早稲田大学と筑波大学との連携協力に関する協定について

Pressrelease
2008年5月20日
 学校法人早稲田大学と国立大学法人筑波大学新規ウィンドウで開きます(所在地:茨城県つくば市、学長:岩崎洋一)は、この度、教育・研究活動全般における交流・連携を推進し、教育・研究水準の更なる強化を図ることを目的として、連携協力に関する協定を締結することに合意いたしました。
 世界有数の知の集積地である筑波研究学園都市の中核機関である筑波大学と、125年の歴史を刻む総合大学の早稲田大学とが連携し、相互の教育研究を補完強化することは大変意義のあることであり、社会的ニーズを踏まえた人材育成や新たな研究成果の創出などに向け相乗効果が期待されるものです。〔写真左:岩崎洋一 筑波大学学長 / 右:白井克彦 早稲田大学総長〕

 なお、包括協定の締結に際し、現在、両大学間で検討を進めている取組等の目的は下記の通りです。

1. 医学・理工学研究者等養成のための学士課程教育プログラム
目的  生命科学を含む「理工学」と医師養成の「医学」の両学士課程を履修することにより両方の学士号を取得し、理工学と医学に通暁した人材を育成する。また、理工学と医学との橋渡し的研究の推進、あるいは多様な能力を生かした高度専門職医師として活躍を期待する。

2. 「古代オリエント学」分野における連携
目的  19世紀以来古代オリエント研究の専門研究・教育機関を有してきた欧米諸国と異なり、わが国には当該分野の大学レベルの専門教育機関は一度として形成されてこなかったが、現在、早稲田大学と筑波大学は、我が国における古代オリエント学の二大拠点として、当該分野における牽引役を果たしている。
 そこで、両大学が連携して、古代オリエント研究の更なる展開を進め、「古代オリエント学」分野の教育・研究を発展させていくことを検討する。
 両大学が手薄な分野を互いに補い合うことにより、当該分野では国内随一、世界的に見てもトップクラスの教育研究拠点を創出することが可能となる。

3. 情報・ロボティックス分野で共同研究等
目的  早稲田大学と筑波大学とが連携・協力し、両大学のロボット、センシング、画像、知的情報処理などの競争力を有する分野をより強化し、また、補完し合うことにより両大学の教育研究資源の有効活用を図る。

4. その他、今後検討予定の取組等
職員の人事研修交流や図書館の共同利用、教員FDの交流 など

以 上
掲示責任箇所:広報室広報課