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プレスリリース

「早稲田大学中野キャンパス」構想について
−異文化共生型全人教育と地域貢献を目指して−

2008年3月27日

日本人・外国人学生共生型学生寮を含む国際交流施設を設置予定

 学校法人早稲田大学(東京都新宿区:総長 白井克彦)は3月14日をもって、財務省関東財務局東京財務事務所より警察大学校等跡地の一部(東京都中野区中野4丁目2番150 土地面積7,947.57u)の売却先に選定されました。今後、同国有地を取得し、2012年を目途に新たに「中野キャンパス」を開設する予定です。

 本学では、地球社会に貢献する人材の育成を目指し、今後、多様な学問・文化・言語・精神の交流を通じて多文化が国境を越えて共存し、融合するグローバルな教育・研究の場を形成することを目指しています。「教育の国際化」を実現するべく、留学生の受け入れにおいては中長期的に8,000人を目標としています。

 そこで、「中野キャンパス」では『交流から生まれる「知」をまちへ提供。誰もが立ち寄れる地域に開かれたキャンパスづくり』をコンセプトに異文化共生型全人教育と地域共生を目指した取り組みを推進します。
 このキャンパスに建設を予定しているのが「国際コミュニティプラザ(仮称)」で、留学生および日本人学生が地元住民や地元産業と国際的コミュニケーションを図ると共に様々な活動を通じて地域貢献と異文化理解を推進する拠点となることを目指します。他にも学内の教育機関等による生涯学習の場の提供や産学連携関連講座・イベント等の地域連携、留学生と日本人学生による語学講座や外国人児童への日本語講座等の提供、学生グループによる留学生の母国の経済状況・生活事情等の紹介などによる地元児童・生徒たちとの異文化交流活動なども推進する予定です。
 「国際コミュニティプラザ(仮称)」には、異文化交流や地域交流の主役となる日本人学生と留学生が共生する定員900名規模の学生寮の機能を持たせます。ここでは、RA(Resident Assistant)を多数導入し、大学のバックアップのもとで、異なったバックグランドを有する学生が、生活空間を共有し、自らのコミュニティーを創造してゆきます。この過程で、異文化、異なった慣習を受け入れ、国際感覚に優れたグローバルリーダーとしての素養を身につけてゆきます。大学では、英会話プログラムや、ライティングスキル、ディスカッションやアサーティブ・トレイニングのコースを提供し、異文化理解を促します。また、地域との密接な関係の中で自国文化を再認識する機会を提供し、アジアの次世代のリーダーの育成を目指します。 今後は、中野区拠点まちづくり推進室および開発協議会(この地域に進出する事業者や中野区、関東財務局等で構成)、まちづくり連絡会(開発協議会メンバーや地元住民代表らで構成)との調整を進め、2012年の稼動を目指します。


◆「早稲田大学国際コミュニティプラザ(仮称)」の概要

施設コンセプト
『交流から生まれる「知」をまちへ。誰もが立ち寄れる開かれたキャンパスづくり』


機 能
地域との共同研究の場、地域との生涯学習の場、地域と学生・留学生との交流の場、   海外からの研究者の受け入れ機能、地域住民が利用できる利便施設、災害時に地域に役立つ機能


施設の仕様

(1)多目的教室・会議室

     具体的な用途 @早稲田大学エクステンションセンター等による生涯学習の場の提供
A産学連携関連講座・イベント等の地域連携活動
B留学生と日本人学生による語学講座や外国人児童への日本語講座の提供
C学生グループによる留学生の母国の紹介などによる地元児童・生徒たち
との異文化交流活動

(2)学生寮

       ・国籍の違う学生が混在することによる異文化理解やグループ学習によるリテラシー教育(英会話、レポート作成、キャリア形成)
・社会適応力、リーダーシップなど学生の成長力や個性創造力などを高めるプログラム
・トラブル対処法、健康・栄養指導など
・上記の効果的な促進のために、住み込みで寮生を指導補助するRA(Resident Assistant)を配置

(3)地元住民も利用できる施設
    多国籍レストラン、コンビニエンスストアなどを予定

(4)災害時のための備蓄倉庫
    災害時における地元住民のための食料・飲料水をはじめとする救急救援物資等の備蓄


以 上

掲示責任箇所:広報室広報課


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