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プレスリリース

本学と佐賀大学が「連携・協力に関する基本協定書」を締結

2007年7月23日

070723_waseda1.jpg  7月20日、本学(所在地:東京都新宿区、総長:白井 克彦)と国立大学法人佐賀大学(佐賀県佐賀市、学長:長谷川 照)は、両大学の研究教育の一層の発展充実をめざし「連携協力に関する基本協定」を締結しました。
 本協定は両大学における教育・研究・地域社会への貢献と相互発展に資することを目的とします。具体的な活動については、シンクロトン光研究での連携から始動し、将来的に全学的な連携の実施に向けて両大学間で協議していくこととなります。


両大学の今回の連携協力に対する期待は、以下のとおりです。


◆早稲田大学

 佐賀大学は、海洋エネルギ−研究センタ−や佐賀県のシンクロトロン光施設をはじめとする科学と技術の融合による基礎科学とハイテクノロジーの推進を行ったりなどして、教育先導大学の牽引車として、九州地区での確固たる地盤を築いています。
 本学では理工学術院が中心となり、物理学、ナノテクノロジーに関する分野での双方の研究水準の更なる向上と互いの研究活動の広がりを期待しています。また総合大学としての特徴を生かし、理工系以外の問題についても、さまざまな角度からアプローチし、ユニークな共同教育・共同研究を行うことができると考えます。今後の人材交流、学術交流等により両校の一層の発展・充実が期待されます。 また、早稲田大学は、創立者大隈重信が佐賀県の出身という歴史的関係もあり、2006年12月に「佐賀県と早稲田大学との協働連携に関する基本協定」を締結しています。
この基本協定は、「知の拠点(知的立県)」を目指した県政を行っている佐賀県と、「アジア太平洋地域における知の共創」の理念を掲げる本学が、学術研究、人材教育、文化交流、地域経営、産業振興などの多岐にわたる分野で組織的に連携し、地域と大学の新しいパートナーシップを創出するフレームとなっています。佐賀大学も産官学連携による魅力ある取り組みを行う等の研究教育活動を推進しているので、今回の包括協定により、今後さまざま連携内容が発展的に展開することにより、さらに研究教育の一層の発展充実が期待されます。 

◆佐賀大学

 早稲田大学は、在朝在野を問わず、また実業界、芸能界、学界、政界などの広範囲に渡って、我国をリードする多くの人材を輩出している私学の雄であり、125年の長き歴史の中で、絶えず新しい時代を切りひらく知や人材育成の拠点となるべく、「アカデミズム」を基本とした様々な改革に取り組み、着実に成果を上げられています。一方、法人化したばかりの佐賀大学は、「学生中心の大学」、「地域と連帯する大学」、「国際化の促進」、「研究教育拠点の形成」を目標に掲げて、21世紀に相応しい大学を目指しています。この佐賀大学の目標と早稲田大学の理念は、多くの点で共通していますので、佐賀大学は、今回の協定締結を契機に、歴史と実績のある早稲田大学から多くのことを学び、大学の改革と発展に活かしたいと期待しています。
 すなわち、文系から理工系の広範囲の分野での教育研究の充実が期待されます。また早稲田大学の創設者である大隈重信が佐賀県出身であることから、両大学が大学の知と人材育成によって地域の発展に大きく貢献することが期待されます。さらに実証歴史学などの推進による歴史文化の理解やアジアワイドの国際交流によって、高い教養と国際的な視野を持った人材育成が期待されます。特に、両大学が専門家を有することから、九州初のシンクロトロン光を活用した最先端科学技術課題の共同研究によって、時代を牽引するナノテクノロジーや物理学などの理工学分野での成果が期待されます。

以 上

掲示責任箇所:広報室広報課


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