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早稲田大学(所在地:東京都新宿区 総長:白井克彦)が提案する「先端科学と健康医療の融合拠点の形成」(代表者:白井克彦総長)が、私立大学として初めて、文部科学省・科学技術振興調整費課題「戦略的研究拠点育成プログラム」(通称:スーパーCOE)に選定されました。今後は本プログラムに従い、学内外の英知を結集し健康医療分野の先端的な研究開発に着手します。そのため、新たな技術の創造を目指した医工連携を担う「生命医療工学(BME)インスティテュート」と、文理融合による新しい研究教育システム構築を意図する「スーパーオープンラボ(SOL)」の2つの組織を発足させ、健康と医療分野での優れた成果の創造と新人材の育成に努めます。また同時に、科学技術振興調整費・新興分野人材養成プログラムでも、「ナノテクノロジー要素技術養成プログラム」、「ナノ・IT・バイオ知財経営戦略」の2課題の採択が決定されたため、スーパーCOEと連携し、先端科学技術分野での社会人再教育及び知的財産分野での社会人再教育の充実に取り組みます。
戦略的研究拠点育成プログラムは、平成13年度にスタートした文部科学省科学技術振興調整費のプログラムであり、早稲田大学は今年度、医工連携による新領域創造を目的としたプロジェクト名「先端科学と健康医療の融合研究拠点の形成」を提案し、採択されることが決まりました。同プログラムは原則として5年計画で進められます。これまで同プログラムの大学での採択拠点は、東京大学をはじめ国立大学5拠点であり、この度、本学が私立大学としては初めて採択されました。
本学は同プロジェクトを通じて、学内では理工学研究科、アジア太平洋研究科など理系、文系大学院が一体となり研究開発に取り組み、学外の医療・バイオ関係の機関などと連携して、健康と医療分野で新たな技術を社会に送り出す決意です。特に、医学部がない点では、学外の医学系機関などとの連携を深めることになります。
また、人材養成としては、理工系の博士課程を修了した研究者を対象に、研究開発とR&Dマネジメントのダブル学位を有する人材育成に取り組みます。そのため、理工学部・理工学研究科などでの研究開発と並行し、MOT教育に取り組んでいる大学院研究科、企業経験豊かな外部人材の活用などを通じて、R&D評価や技術移転などを担える人材育成を行います。
一方、新興分野人材の育成では、新たにナノテクノロジー分野における社会人再教育、先端技術分野における知的財産経営戦略を担える社会人再教育、の2つを発足させます。このため、産業界と密接な連携を図りつつ、先端技術分野における我が国の国際競争力の強化に貢献します。
※ご参考:21世紀COEプログラム拠点紹介
記
1.戦略的研究拠点育成(通称:スーパーCOE)
【プログラム名】 先端科学と健康医療の融合研究拠点の形成
【代表者】 白井克彦 総長
2.新興分野人材養成(社会人再教育・ナノテクノロジー)
【プログラム名】 ナノテク再教育
【代表者】 庄子習一 理工学部教授
3.新興分野人材養成(社会人再教育・知的財産)
【プログラム名】 ナノ・IT・バイオ知財経営戦略講座
【代表者】 勝田正文 理工学部教授
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