2011 年度文化構想学部一般入試・センター試験利用入試を受験した皆様へ(2)

2011/03/04
早稲田大学

 2011年2月12日、2011年度文化構想学部一般入試・センター試験利用入試において、インターネットを用いた不正行為がありましたが、当学の対応等についてお知らせいたします。

経緯

 2011年2月12日に、2011年度文化構想学部一般入試・センター試験利用入試が実施されたが、1時限目(10:00~11:30)の英語の試験開始68分後(11時8分)に、英語文を英語1文に要約する問題に対して、日本語で解答案を作成し、その英語訳を依頼する「aicezuki」名での投稿が「Yahoo!知恵袋」にあった。それから4分後(11時12分)に、この投稿に対して、自動翻訳機によって翻訳されたと思われる英語文の回答が投稿された。当学は、2月27日朝の報道によって、このことを知るに至った。

本件に対する当学の対応

 当学はこの事実を重く受け止め、2月28日に調査委員会を設置して、インターネットに投稿された日本語文および英語文の分析を詳細に行い、当該試験問題の全答案を点検した。その結果、投稿された英語文の回答と酷似した内容の答案を1枚発見した。投稿された英語文を参照して作成したと思われる答案は、この1枚以外にはなかった。
 この結果に基づき、その答案を作成した受験生を不正行為者と断定し、あらかじめ定められた入学試験要項に従って、その受験生の2011年度早稲田大学入学試験の結果をすべて無効とした。

 当学としましては、今回の行為が大学入試の実施に関して重大な課題を突き付けるものと考えており、今後このような事態が二度と発生しないよう、試験実施方法に関して十分な検討を行ってまいります。

以 上