社会に貢献できる未来のリーダーの育成を目指す「グローバル・オナーズ・カレッジ」
夏季プログラムを実施しました

News
2009年8月21日
早稲田大学

 この度、様々な事柄が複雑に絡み合い激しい変化を続ける現代世界で社会に貢献できる未来のリーダーの育成を目指した「グローバル・オナーズ・カレッジ」の夏季プログラムを、4週間にわたり実施いたしました(7月27日~8月21日)。

本学は、現在3000名以上の外国人留学生を受け入れており、一方で毎年日本人学生を中心に1500名以上の学生が在学中に多様な派遣留学プログラムを通じて海外留学をするなど積極的に国際化を推進してきました。
その国際化への取り組みの一つとして、「グローバル・オナーズ・カレッジ」を2年前から世界でトップクラスの大学7校(コロンビア大学、イェール大学、ハーヴァード大学、ワシントン大学、北京大学、高麗大学、シンガポール国立大学)と共同で開発を進めています。本プログラムは、現代社会が抱える地球規模の課題(グローバル・イシュー)について、様々な学問分野から、学際的に分析し、問題の所在と解決の糸口を探ることに特徴を置いており、通常の講義授業等より深く論理的・批判的思考力を鍛えます。また、学習を一大学内に限定せず、学びの場を世界に求め「地球規模で実施・グローバルに展開」することで、世界の様々な地域、文化背景を持つ学生・教員でグローバルな規模で研究をしようとする野心的な取り組みです。

  
今回のプログラムでは、"Sustainability"(環境と持続可能性)をテーマに選び、上記7大学及び早稲田大学から、環境、化学、歴史文学、海洋生物学、経営、国際協力などの分野で世界第一線で活躍する合計8名の教員と、各大学から厳選された学生計26名が参加し、早稲田キャンパスで2週間、神奈川県の湘南国際村センターで1週間研究とディスカッションを行いました。海外からの参加学生たちは、帰国後も引き続き本学のオンラインコースシステムであるCourse N@viを活用して、相互にリサーチ、ディスカッション、レポート執筆を行い、8月21日に学生達による研究成果報告書が提出されました。


また、3週間にわたるプログラム中には、自由時間を利用しての浅草・鎌倉訪問や、各国文化の紹介や議論などを通して互いの文化を学び、友情を育みました。

早稲田大学は、今回の試行プログラムの成果を踏まえてカリキュラムをさらに充実させ、長期プログラムに向けて発展させていくことを目指します。

以 上