ロボット技術を使用した手術訓練装置を製品化
―手技の定量的評価が可能となり、ミス減少に寄与―

Pressrelease
2009年7月25日

早稲田大学理工学術院の高西淳夫研究室は、「株式会社 京都科学」(京都市伏見区)との共同研究により、ロボット技術を使用した手術訓練を行う装置「縫合手技評価シミュレータ」を開発し、このたび製品化することとなりましたので、お知らせいたします。
「縫合手技評価シミュレータ」は医療ミスを減らすための医師訓練装置で、文部科学省の知的クラスター創成事業「岐阜・大垣地域ロボティック先端医療クラスター」による助成のもと開発されました。この装置は力センサと画像処理技術を用いることで、縫合を行った後、何処が悪かったかなどの定量的評価が可能となった画期的なシミュレータです。
訓練者が縫合を行っている間、皮膚の変形がリアルタイムでグラフに表示され、動画も保存可能。これにより皮膚にかかる力や、手術が終わるまでにかかった時間などの情報を得ることができ、後で自分の学習状況を確認することができます。なお、この製品については7月25日、大阪で開催された「第41回 日本医学教育学会大会」にて、高西淳夫研究室の石井裕之助手が発表いたしました。

問合せ先早稲田大学理工学術院 高西淳夫研究室
HPhttp://www.takanishi.mech.waseda.ac.jp/top/index.htm
電話03-5369-7329
E-mailcontact@takanishi.mech.waseda.ac.jp

以 上