理工学術院環境・エネルギー研究科の紙屋雄史教授のグループが、昭和飛行機工業(東京都昭島市)と共同開発した先進電動マイクロバス「WEB」の実証実験が、千葉県佐倉市のユーカリが丘ニュータウンで行われています。WEBは専用の充電装置「非接触充電装置」の上に停車すると、コードなどで接続しなくても無線で急速充電ができるシステムを持ったタイプと、プラグインで接続して充電するタイプの2タイプがあり、ともに電気モータを動力源とする長さ約5・8メートル、幅約2メートル、定員13人の小型バスです。二酸化炭素排出量や騒音・振動が少なく環境にも人にも優しいことが特長です。
実験は5月24日まで行われ、試乗者アンケートの実施や温室効果ガスの削減効果などを調査します。バスは1周5キロのコースを1日8回運行しており、試験期間中は無料で乗車できます。同ニュータウンは総開発面積245ヘクタールで、約1万5000人が居住。ニュータウン内を運行する新交通システム「山万ユーカリが丘線」を補完する交通機関としての運用が期待されています。
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| 地域の新たな足として期待されている | WEB出発式の様子 |
◆環境調和型電動車両研究室(http://www.f.waseda.jp/kamiya/)