4月2日に挙行された2009年度大学院入学式において、スティーブン・J・トラッテンバーグ氏に名誉博士学位を贈呈いたしました。
1937年米国ニューヨーク、ブルックリン生まれ。1959年コロンビア大学卒業、1962年エール大学にて法務博士号を取得した後、1966年ハーバード大学にて行政学修士を取得。 ホワイトハウスで、教育関係のプロジェクトチーム担当官や米国健康・教育・福祉省の教育委員特別顧問を務めた後、ボストン大学副学長兼教養学部長、ハートフォード大学学長を歴任。その後、1988年から約20年にわたりジョージワシントン大学学長を務め、学部・大学院の統合強化を図り、特に公共政策・行政大学院と法科大学院についてはこれらの分野における全米屈指の大学院に導いた。卓越した指導力を発揮して同大学の発展に多大の寄与した。 また、外交問題評議会など学外の多くの団体で要職を務め、米国における産業界と大学の連携強化に貢献。加えて、長年にわたるマイノリティ学生の教育支援や公益事業への多大な功績に対し、1988年にコネチカット州弁護士協会から最優秀公益事業賞、1996年に全米大学経営者協会より最優秀功労賞を贈られているほか、米国内の自治体や団体からも多くの賞が贈呈されており、母校コロンビア大学を含む世界各国の16大学から名誉博士号が授与されている。 |