
当日は、第一部が「グローバル化への対応」と題し、早稲田大学とオンワードホールディングス各々の領域で推進しているグローバル戦略についてのトークショー、第二部がファッションショーの二部構成で開催されました。
第一部では、早稲田大学総長の白井克彦とオンワードホールディングス代表取締役会長兼CEOの廣内武が出演し、トークショーを行いました。それぞれの業界でトップを走る両者の代表が、人材教育と企業経営に関するグローバル化への取り組みを紹介するとともに、未来の日本を展望するにあたり、大学と企業におけるグローバル化がいかに重要であるかなど、意見を交わしました。白井総長も廣内代表取締役会長兼CEOも、共に本学の卒業生ということもあり、大学時代の思い出話にも花が咲きました。廣内代表取締役会長兼CEOからは、後輩である学生に、「五感を磨き、時間と可能性がある今自己投資をして欲しい。自力本願で物事を決して欲しい。」というメッセージをいただきました。
また、トークショーの後には、早稲田大学理工学術院基幹理工学部表現工学科の小畑客員教授が、日本の美をデザインコンセプトに、日本画を材料とした着物のシルエットを有したニットドレスのデザインを発表しました。島精機製作所の協力を得て、学生が制作した斬新な衣装はもちろんのこと、バックで流れる製品の柄に使用した日本画を素材に制作した映像や、稀音家千鶴、杵屋佐登繭両氏による三味線の演奏も素晴らしく、舞台装置にも圧倒されたファッションショーでした。
第二部のファッションショーでは、オンワードのグローバル戦略ブランド「iCB」「JOSEPH」の本格的なランウェイによるショーを行ない、メンズウエアが12コーディネート、レディスウエアが34コーディネートの合計46コーディネートを紹介しました。多くの学生にとって、普段通っている早稲田大学で、生のファッションショーを間近に見ることは、非常に貴重な経験になりました。