
|
 |
 |

早稲田大学、東京農工大学、産業技術総合研究所、
学術研究交流に関する包括的協定を締結
2003年10月8日
早稲田大学(白井克彦総長)は、東京農工大学(宮田清藏学長)、産業技術総合研究所(吉川弘之理事長)
とそれぞれの組織の特徴を活かしたナノテクノロジー(以下NT)・バイオテクノロジー(以下BT)・ITの融合
分野における研究・教育について交流する包括的協定を締結いたしました。
私立大学・国立大学・独立行政法人がこのような研究を共同で行い、融合された新しい研究分野における実
質的な研究交流を行うのは国内で初めてです。協定の内容については以下のとおりです。
- 期間
協定の期間は2003年9月1日から5年間。5年経過後に協定の見直しを行います。
- 内容
今回の提携においては、早稲田大学のNT・IT研究、東京農工大学のBT研究、産業技術
総合研究所のナノ研究グループ、バイオ研究グループ、バイオインフォマティクスグルー
プなどそれぞれの組織を融合することで新しい研究分野を切り開き、相補的に研究成果の
活用を進めます。
将来的にはBT・NT・ITの世界的レベル産官学ナノバイオITの融合研究センターを設立
し、新しい研究分野開拓を目指す学術研究交流の場とします。
- 交流システム
前項の共同研究を推進するための研究交流のみならず、学生の相互乗り入れ、研究指導の
相互乗り入れなどを進めていきます。そのために既存の人材養成プログラムの活用ととも
に、新規の人材養成プログラムを構築、またこの分野の技術経営に関わる人材の育成をは
かるためにMOTプログラムも構築していきます。
- 研究事例
早稲田大学と産業技術総合研究所においてすでに研究を進めている「次世代超並列計算技
術による高感度バイオインフォマティクス(医療における患者ひとりひとりの遺伝子解析
をコンピュータによって行う)」等の研究を実際に医療技術として結実させるための、創
薬スクリーニングをバイオ系の強い東京農工大学に協力してもらうなどそれぞれの機関
が得意な分野を担当します。
以 上

|
 |