学部の専攻分野を問わず、特定のテーマを追究できる制度です。専攻分野を補強、応用する分野を学ぶ、第二の強みをつくるべく新たな分野に挑戦する…など、活用方法はさまざまです。各副専攻には、テーマに沿って、「コア科目」と「選択科目」が設定されており、在学中に修了必要単位数を修得し申請すると修了が認定され、卒業時に修了証明書が発行されます。それぞれの「学びへの動機」や「キャリアプラン」に基づいて、興味・関心のあるテーマの副専攻を見つけて、チャレンジしてください。
※「全学共通副専攻」は2018年度から設置された「全学副専攻」とは独立した別の副専攻制度となります。旧制度「全学共通副専攻」での修了希望申請がすでに受理されており、旧制度での修了判定を希望する学生は、新制度「全学副専攻」の修了希望申請は行わないでください。
全学共通副専攻は2018年度にて終了いたしました。
2018年度までに修了希望申請を完了させた方は、卒業までに以下の指定科目を履修し、修了必要単位数を満たすよう励んでください。
※2020年度秋学期末の修了判定結果は、3/15を目途にMywasedaのメール宛にお知らせします。
(修了証はGEC事務所にてお渡し予定(詳細は修了判定結果のメールに記載します))
副専攻名をクリックすると、各副専攻の詳細をPDFファイルで参照できます。また、動画およびWebの欄に「○」があるものは、それぞれ副専攻を紹介するコンテンツがありますのでご覧ください。
副専攻名 | 動画 | Web | コーディネーター代表者 | |||
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1 | EU・欧州統合研究
(2018年度まで) |
○ | 政治経済学術院 | 教授 | 福田 耕治 | |
2 | イスラーム地域研究
(2018年度まで) |
○ | 国際学術院 | 教授 | 桜井 啓子 | |
3 | 映画・映像
(2018年度まで) |
○ | 理工学術院 | 教授 | 河合 隆史 | |
4 | 英語と異文化理解
(2018年度まで) |
グローバルエデュケーションセンター | 准教授 | 近藤 悠介 | ||
5 | 演劇・舞台芸術
(2018年度まで) |
○ | 法学学術院 | 教授 | 澤田 敬司 | |
6 | オーストラリア研究
(2018年度まで) |
○ | 国際学術院 | 教授 | 宮崎 里司 | |
7 | 健康・医療
(2018年度まで) |
○ | 理工学術院 | 教授 | 大島 登志男 | |
8 | ことばの 科学
(2018年度まで) |
○ | 国際学術院 | 教授 | 近藤 眞理子 | |
9 | コリア研究
(2018年度まで) |
文学学術院 | 教授 | 李 成市 | ||
10 | ジェンダー研究
(2018年度まで) |
教育・総合科学学術院 | 教授 | 木村 晶子 | ||
11 | ジャーナリズム
(2018年度まで) |
○ | 政治経済学術院 | 教授 | 野中 章弘 | |
12 | 社会貢献とボランティア
(2018年度まで) |
○ | ○ | WAVOC | 准教授(任期付) | 岩井 雪乃 |
13 | 戦略的環境研究
(2018年度まで) |
理工学術院 | 教授 | 吉田 徳久 | ||
14 | ソフトウェア学
(2018年度まで) |
○ | 理工学術院 | 教授 | 深澤 良彰 | |
15 | 台湾研究
(2018年度まで) |
○ | 政治経済学術院 | 教授 | 若林 正丈 | |
16 | 中国研究
(2018年度まで) |
○ | 社会科学総合学術院 | 教授 | 劉 傑 | |
17 | データ解析
(2018年度まで) |
○ | 理工学術院 | 教授 | 松嶋 敏泰 | |
18 | ドイツ研究
(2018年度まで) |
○ | 政治経済学術院 | 教授 | 室井 禎之 | |
19 | 都市・地域研究
(2018年度まで) |
○ | 社会科学総合学術院 | 教授 | 早田 宰 | |
20 | 日本語教育学研究/マルチリテラシーズ
(2018年度まで) |
○ | 国際学術院 | 教授 | 小宮 千鶴子 | |
21 | 日本の文化と歴史
(2018年度まで) |
文学学術院 | 教授 | 川尻 秋生 | ||
22 | 平和学
(2018年度まで) |
社会科学総合学術院 | 教授 | 多賀 秀敏 | ||
23 | メディア表現
(2018年度まで) |
○ | 政治経済学術院 | 教授 | 高橋 恭子 |
現在の全学共通副専攻は2018年度をもって廃止となりますので、修了を希望される場合は、計画的に履修を行うようにしてください。
全学共通副専攻は、卒業判定時の成績修得状況に基づき、修了判定を行います。その結果、全ての修了条件を満たし「修了」となった方に、修了証をお渡しします(1号館3階GEC事務所にて配付。7号館1階ポータルオフィスでは「修了証」の取扱いはありません)。
また、修了者には、「全学共通副専攻修了証明書」(1通200円/4月1日以降1通300円)が発行可能です。身分証を持参のうえ、1号館3階グローバルエデュケーションセンター事務所へお越しください。
就職活動などで、特定のテーマの学習・研究に取り組んでいることの証明書を提出なさりたい方には、「全学共通副専攻 単位修得証明書」(在学生:1通200円、卒業生:1通300円)を発行します。指定科目を8単位以上修得し、修了希望申請が受理されると、自動証明書発行機または1号館3階グローバルエデュケーションセンター事務所にて発行することができるようになります。
2020年度修了式は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、中止とします。
「修了証」とは、いわゆる学位記のような厚紙の証書で、修了者に授与後、再発行はいたしません(1号館3階グローバルエデュケーションセンター事務所にてお渡しします)。「修了証明書」は副専攻における「成績・卒業(修了)証明書」(有料)です。申請方法を参照し、お手続きください。
新制度「全学副専攻」での修了希望申請を再度行ってください。
旧制度で申請された修了希望申請が無効となり、新制度での申請に上書かれます(したがって、旧制度での修了を希望する場合は、新制度での修了希望申請をしないようにしてください)。
同一名称の副専攻は、修了要件に若干の違いはございますが(領域・分野の数や指定科目の入れ替えなど)、実質的には同一内容となるため、新旧両制度でそれぞれ修了することはできません。いずれか一方のみ、修了することができます。
2020年度以前に入学した方(要項の適用年度が2020年度以前の方)については、入学前に早稲田大学に在籍していた際に修得した単位が副専攻の修得単位として算入されます(ただし、証明書には修得した科目は印字されませんのでご注意ください)。
一方で、2021年度以降に入学した方(要項の適用年度が2021年度以降の方)は、入学前に早稲田大学に在籍していた際に修得した単位が副専攻の修得単位として算入されません。
※ただし、本学入学後、入学前に在籍していた際に修得した単位を単位認定した場合、その単位は副専攻の修得単位として算入される場合があります。詳細についてはグローバルエデュケーションセンター事務所までお問い合わせください。