1月29日、東京辰巳国際水泳場で行われた競泳の北島康介カップ2017「東京都選手権」で、水泳部の渡辺一平選手(スポーツ科学部2年)が男子200メートル平泳ぎを2分6秒67の世界新記録で優勝しました。スタートからゴールまで圧巻の泳ぎで、人類史上初の2分6秒台のタイムを叩き出しました。
渡辺選手は、リオ五輪同種目の準決勝で五輪記録(2分7秒22)をマークするも、決勝では6位。帰国以来、その悔しさをバネにして、2020年東京大会に向けて強化に取り組んでいます。現時点で世界記録と五輪記録ホルダーとなった渡辺一平選手、水泳部の活躍にご期待ください。応援よろしくお願いします。
【表彰式で歓声に応える渡辺一平選手】
【力強さが増した渡辺一平選手の泳ぎ】
【世界新記録を樹立して、ガッツポーズ】
【試合後、奥野総監督と喜びを分かち合う】