Athletic Center早稲田大学 競技スポーツセンター

Sailing

ヨット部

体育各部/プロフィール

創部1932年 / 体育各部1939年公認
早稲田大学ヨット部は今年で創部85周年を迎える伝統ある部です。近年の10年間では6度の全日本総合優勝をし、昨年度は3連覇を達成することができました。また、OB、OGには数多くのオリンピック選手を輩出しています。
今年は総合4連覇を目標に、部員一丸となり日々活動しております。

ヨット部沿革

横浜・神戸に居住していた外国人の影響を受け、ヨットを愛好する機運が高まっていた1932(昭和7)年、早稲田ヨット倶楽部が創設される。1935年(昭和10年)には第1回早慶ヨットレースが開催され、同年の関東インカレでは団体優勝。翌年のベルリンオリンピックでは藤村紀雄がヨット競技で日本勢初となる出場を果たす。1939年には早慶戦、関東インカレ、全日本インカレの全種目を制覇する黄金時代を築き、ヨット部として公認された。

1964(昭和39)年の東京オリンピックでは松本富士也、舟岡正、日色輝幸がヨット競技に出場した。浮き沈みを経ながらも1970年代から1980年代には強豪校としての地位を確立。在学中に全日本学生選手権MVPを三度獲得した原田龍之介は、 2009(平成21)年の世界選手権で日本男子勢13年ぶりの表彰台となる銅メダルを獲得し、ロンドンオリンピックにも出場した。さらに岡田奎樹が卒業間もない2018(平成30)年にセーリング W杯で日本男子初優勝を飾り、3年後の東京オリンピックでは初出場ながら7位の好成績。世界で活躍する選手を相次いで輩出している。

全日本学生選手権での総合優勝はこれまでに9回を数える。そのうちの6回を過去10年で記録するなど近年は躍進が目覚ましく、2014(平成26)年から3連覇を果たし、2020(令和2)年からも総合優勝が続いている。躍進を後押しするように2021(令和3)年には神奈川県の葉山に新合宿所が建設され、よりいっそう練習に打ち込める環境が整った。

※2022年度発行『早稲田スポーツ125周年記念誌』より

部長

青木 則幸(法学学術院・教授)

監督

関口 功志

主将

白石 誉輝(スポーツ科学部)

主務

河﨑 元紀(スポーツ科学部)

部員数

38名 (2023年12月現在)

練習・活動場所

・八景島マリーナ
・葉山新港
・江ノ島ヨットハーバー

スケジュール

5月 春季関東学生ヨット選手権大会
6月 関東学生ヨット個人選手権大会
早稲田同志社ヨット定期戦
7月 早慶ヨット定期戦
8月 全日本学生ヨット個人選手権大会
9月 全日本学生女子ヨット選手権大会
10月 秋季関東学生ヨット選手権大会
11月 全日本学生ヨット選手権大会

練習日時

・毎週金曜夜から土日にかけての合宿
・長期休暇期間は合宿多数(基本的に授業優先)

入部金・年会部費

・部費月15,000前後
・合宿費日1,000

寮・合宿所

・八景島マリーナ
・葉山

部室

なし

主なOB・OG

松本富士也
1955(昭和30)年卒。1964(昭和39)年の東京オリンピックではセーリング男子5.5m級で14位。

舟岡 正
1956(昭和31)年卒。1964(昭和39)年の東京オリンピックではセーリング男子ドラゴン級で17位。

原田龍之介
2008(平成21)年卒。2009(平成22)年の世界選手権で日本男子勢13年ぶりの表彰台となる3位。ロンドンオンリンピックではセーリング男子470級で18位。

岡田奎樹
2018(平成31)年卒。2018(平成30)年にセーリングW杯江の島大会で日本男子初優勝を飾る。東京オリンピックではセーリング男子470級で7位入賞。

松尾虎太郎
2021(令和3)年卒。全日本学生大学選手権で完全優勝を飾り、全日本学生個人選手権では史上初の3連覇を達成。パリオリンピックに向けて飛躍が期待されている。

※2022年11月時点

体育各部/ホームページ

連絡先

ご寄付について


Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/athletic/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる