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国際教養学部における2018年度一般入学試験の制度変更について

早稲田大学国際教養学部では、2018年度一般入学試験(2018年2月に実施される入試)より、各試験団体が実施する「英語4技能試験」の結果を利用できる新たな制度を実施します。

文部科学省による学習指導要領では、英語における4技能(「読むReading」「書くWriting」「聞くListening」「話すSpeaking」)を総合的に活用できるコミュニケーション能力の育成を目指しています。また、当学部では英語が共通言語であり、一年間の海外留学が必須となることから、入学直後よりこの4技能をバランスよく兼ね備えていることが求められます。

こうした点を踏まえ、一般入学試験の在り方を抜本的に見直した結果、従来より一般入学試験において学部独自に実施していた「英語リスニング試験」について2017年度入試を最後に廃止し、2018年度入試から新たに英語4技能の習得度合いを測る指標として、実用英語技能検定ならびにTOEFL®iBTの試験結果を合否の判定要素として導入します(未提出による出願も可能)。高等学校までの英語教育の改革に対応し、なおかつ入学後のカリキュラムとの高い接続性を目指す、新しい入試制度に生まれ変わります。

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入試制度 新旧対照表

1.開始年度

2018年度入試(2018年4月入学者向け入試)より開始します。

 2.募集人員

国際教養学部 一般入学試験 150名(予定)

 3.試験日程

2018年2月13日(火)を予定しています。
※出願期間等の詳細は、入学試験要項(2017年11月上旬公開予定)にてお知らせします。

 4.選考方法

(1)当学部が出題する試験(1限目:国語、2限目:地歴または数学、3限目:外国語(英語))の受験
(2)英語4技能試験(実用英語技能検定もしくはTOEFL®iBT)の試験結果の評価(素点換算)
※英語4技能試験結果の未提出による出願も可能です
※英語4技能試験結果は、出願開始年月より2年間遡った月の翌月初日以降に受験した試験結果を有効とします

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英語4技能試験の評価方法

(3)上記(1)の得点に(2)を加算して、合否判定を行う
※選択科目(地歴または数学)については、難易度による差が生じないように得点調整を行う場合があります

 5.合格者発表

合格者発表は2018年2月21日(水)を予定しています。

 6.その他

提出書類等についての詳細は、早稲田大学入学センターのウェブサイトに掲出予定の2018年度入学試験要項(2017年11月上旬公開予定)にてお知らせします。

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