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「じゃぱにーず・ふぇすた」イベント・サポーターを務めて

2007年9月

じゃぱにーず・ふぇすたSpring 2007 イベント・サポーター
商学部4年 関 政和

 

早稲田大学に留学してくるInternational Students(以下IS)に日本文化を紹介する。夏休み中に軽い気持ちで参加した"じゃぱにーず・ふぇすた"。7月の終わりにサポーターとして集まった時には、説明されるイベントの趣旨を漠然とつかんでいるだけでした。どんなイベントをどのように企画するか、サポーターからも様々な案が出され話し合いが行われていきました。

結果、若者文化であるスラングなどを紹介する"Wahoo!Cafe"。琴や折り紙、書道を教える日本伝統文化体験、日光江戸村エクスカージョン "江戸ワンダーランド ~忍者と豆腐の巻~"、佐倉太鼓衆をお招きして行われた "太鼓ライブ"などが実施されました。

ISと交流するためには英語がしゃべれなければいけない。外国のことを良く知っていなければいけない。そんな風に思うこともあるかもしれません。しかし、彼らにとって一番魅力的なのは私たちLocal students (日本で育ち教育を受けた学生。以下LS)の文化や言語なのではないかということを再認識できた今回のフェスタだったと思います。

中でも若者文化であるスラングなどを紹介する"Wahoo!Cafe"では、サポーターが寸劇によって教えるスラング「ヤバイ」「メッチャ」という言葉をメモ用紙に書いて一生懸命に、かつ楽しく覚えているISの姿は印象的でした。また、太鼓の盆踊りに積極的に参加して踊っていた姿は本当に楽しそうでした。

実は私自身も去年までの一年間アメリカ留学を経験しました。その中で身に付けたことは、たとえ英語がうまくなくても相手の気持ちを十分に理解して、自分らしさを表現することができれば思いを伝えることができる、というコミュニケーション能力でした。ただ英語をしゃべれるよりも、料理を作れる、楽器を演奏できる、または、楽しく日本語を教えられる。自分から何かを伝えようとするコミュニケーション能力は、異文化と接するときに大切だと思います。

そして今回の"じゃぱにーず・ふぇすた"。国際交流といえば外国語を使って流暢に話さなければならないと思いがちですが、私たちにできる最大のことは「日本らしさを生かした交流」です。LSでしか伝えられないその国の文化を紹介し交流することが、真の国際交流なのではないかと思いました。その意味も含めて今回改めて、自分自身の国のよさを理解することができましたし、またISも日本の文化に触れる貴重な経験ができたと思います。

また、これからもICCにおいては様々な国々に対するイベントが行われるということで、私自身、日本にいる一人のLSとして参加し貴重な経験を積んでいきたいと思います。