センター長挨拶
昨今、キャンパス内で日本語以外の会話を耳にすることが多くなりました。現在、早稲田大学には90を超える国や地域出身の2,800人以上のInternational Studentsや、研究者・教員が集い、勉学・研究・教育に励んでいます。また、勉学や見聞を広めるために、日本から海外に飛び出していくLocal Studentsも大勢います。いまや、異なった文化のなかで育った人々がともに暮らすことは日常的な風景となっています。
早稲田大学国際コミュニティセンター(ICC)は、早稲田大学でともに学ぶInternational StudentsとLocal Studentsが出会い、お互いの文化を紹介しあい、異文化理解を深める場を提供することを目的としています。そこで生まれる人と人のつながり、すなわち小さなコミュニティが、将来、大きなネットワークをもったコミュニティへとつながっていくことを、そして皆さんがその架け橋となってくださることを,私たちは期待しています。
ICCの雰囲気はオープンなカフェのようです。テーブルで静かにおしゃべりを楽しんだり、国際放送で母国のニュースを見たり、現地の情報収集をしたり、インターネットで調べ物をしたり,学生さんたちはいろいろな使い方をしています。また、ICCでは学生、教職員の皆さんや学外の諸団体の協力を得ながら、カントリー・フェスタ(各国文化紹介)、カフェ・スタイルのトーク・セッション、映画鑑賞会、フィールド・トリップなど、さまざまな企画を行っています。イベントでは会場が熱く盛り上がることもあります。話し相手や情報を得るために、あるいはイベントを楽しむためにICCをのぞいてみませんか。ICCは皆さんの来室を待っています。
早稲田大学は古くから留学生が集う学舎でした。その伝統を引き継いだ新しい国際理解の文化が早稲田の杜で成長しつつあります。ICCの活動をとおして、一緒にその文化を育てていきましょう。
国際コミュニティセンター長 畑 惠子(社会科学総合学術院)
