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2007年2月14~16日
名古屋・三重フィールド・トリップ


 

2007年2月14日から16日にかけて、早稲田大学国際コミュニティセンター(ICC)主催 第二回目のフィールド・トリップを開催。

初日にトヨタ工場を見学した後は、一同名古屋の街へ。二日目は伊勢神宮参詣後、鳥羽のミキモト真珠博物館で真珠についての知識を得る。

そして最終日にはいまだ歴史あふれる松阪市を巡り、高級牛で知られる松阪牛を食し、名古屋城の天守閣で雄大な景色を楽しんだ。



♦ローカル・スチューデント/女性
トヨタ工場では、一人一人が自分の仕事に責任を持って、しかも効率的で合理的に行えるシステムが様々な形で取り入れられていることを知ることができた。特に印象に残ったのは、実際に現場で働く人々の意見から、現場のシステムを改善し、より働きやすい生産システムを追究するという目安箱のようなシステムだ。これは、働く人々のモチベーションを高めるだけではなく、人々が自分の仕事をよりよくこなすには自分がどう動けばよいのかを考えることに加え、自分達が働く環境に対しても考えを巡らせることができる、働く人々がただ与えられた仕事のみをこなすにとどまらない、非常に視野の広いシステムであり、仕事に対する自分自身の視点も新たなものを獲得出来たように思う。


♦ローカル・スチューデント/女性
皇學館大学の博物館では、「刺身」や「あぐら」などの原義について説明を聞くことができました。今まで何気なく使っていた単語にもかかわらず、全く知らなかった原義を知ることができ、改めて日本語の奥深さに感動しました。展示でも、日本各地の神社のお祭りの由来を見ることができ、改めて神道文化のおもしろさや独自性に気づかされました。


 

♦インターナショナル・スチューデント/女性
神道博物館(皇学館大学)で文物の模型や写真を見ながら、礼儀作法や由来、目的を先生に詳しく説明してもらって、いい勉強になった。最も印象的なのは和紙で作られた神宮の模型と生きているような人形である。日本人特有な感性と細かいところまで最善を追求する精神が、職人魂の入っている芸術品を通して、表現されている。


 

♦インターナショナル・スチューデント/女性
翌日向かったのは伊勢神宮の外宮と内宮でしたが、「刺身」、白い小石、馬等に関する物語も話してもらって、良い勉強にありました。また神宮を回る時、感じたのは、今まで日本の様々な所を回りましたが、いつも風景やおいしい食べ物を探すのに目がなく、あまり前に取り上げた物語については全然分からず、また分かろうともしませんでした。なので、今回の旅ではいい風景やおいしいものだけではなく、様々な物語を通して日本の文化にもっと近づけたので、今後中国に帰って日本語の教師として大学の教壇に上がった時、学生に紹介するのにもいい素材になると思って、いろいろ質問しました。


 

♦ローカル・スチューデント/男性
昼食後、おかげ横丁という江戸時代のような風情の商店街でお土産を買ったり、焼き魚やお菓子を食べたりしました。伊勢名物「赤福」がとてもおいしかったです。赤福は丸い白いもちに赤いあんこがのっており、バスガイドさんの話では、もちは白い小石をあらわし、あんこは川の流れを表現しているそうです。またバスガイドさんによると、おかげ参りの「おかげ」とは、昔は伊勢に行く途中の交通費や宿泊費が無料で提供されており、それらの人々の「お陰」でお伊勢参りができたからということが由来だそうです。現代では交通にも宿泊にも必ずお金がかかるので残念です。


♦ローカル・スチューデント/男性
一番嬉しく思うことは、学部や国を超えて、色々な人と仲良くなれたことです。この旅行中に、他学部での学びや就職に対する考え、サークルやアルバイト・旅行計画等、色々なことを話すことができて楽しかったです。こんなにも留学生との交流を持つことができたのも今回が初めてです。国やキャリアが様々な多くの留学生と共に過ごす時間はとても刺激的でした。いつもとは違う視点で物事を見ることができたようにも思います。


 

♦インターナショナル・スチューデント/女性
今回の旅を通して、一番予想外だったのは、旅先のあちこちで早稲田の先輩に出会ったことです。松阪をいろいろ案内したりして、松阪牛までご馳走してもらって、様々な領域で活躍されていると同時に早稲田に対してあれほど厚い愛着を持っている早稲田の先輩の姿を見て、早稲田の一員として改めて誇りを感じるようになりました。それで、今後同じく早稲田の一員として、できる限りのことであれば力を惜しまず、人のために注ぎたいと思いました。


♦ローカル・スチューデント/女性
この日は急遽名古屋城を見学することになった。その中でも特に印象深かったのが、留学生の友達の一人が言った一言だ。「この石垣は人の手で作ったの?昔の人は計算して頭がよかったんだね!」--お城の石垣を見て、彼女が語った言葉だ。この言葉に象徴されるように、やはりここでも、伝統というもの、昔の人々の英知というものの深さを実感した。

 

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