HOME

ICC案内

最新情報

イベント

リンク

よくある質問

カレンダー

ブログ

ホーム > イベント > イベント・レポート > フィールド・トリップ > 広島・宮島・尾道

2008年2月5日~8日
広島・宮島・尾道

 

 毎回募集人数を大幅に上回る応募がある人気プログラム、フィールド・トリップ。今回は3泊4日で広島、宮島、尾道を訪れた。出発前にはICCラウンジで平和事前学習を行い、「今平和についてできること」をテーマに意見を交換した。広島では被爆者の証言を拝聴し、平和記念公園を見学したほか、お好み焼き体験も行った。宮島では現地の小中学校を訪問。子供たちに宮島の観光地を案内してもらったり、クラスで出身国を紹介するなど交流を楽しんだ。

 

主な訪問先&活動内容:
平和記念公園、被爆者証言者講演、平和記念資料館見学、 原爆ドーム、慰霊碑等見学、お好み焼き体験、マツダミュージアム見学、 宮島小中学校訪問 (異文化理解促進授業支援・交流活動)、厳島神社見学、 尾道観光、千光寺山(ロープウェイ)観光など

 


●日本/女性


初めて平和記念公園を訪れて、戦争の恐ろしさをあらためて実感した。たとえ戦争を経験していなくても、それが及ぼす傷はいくらでも知ることができる。直接的な戦争責任がないからといって「二度と引き起こしてはならない」だけで終わらせるのではなく、これからどうしていかなければならな いか、このフィールド・トリップのようにさまざまな人とふれあって笑いあえることが必要なのではないか、と思った。

 

●日本/女性


生きていること自体が幸運とおっしゃていた証言者の方の言葉が忘れられません。「戦争の只中に生まれると、戦争に関する全てのことが正しく、平和を知らないことに疑いをもたなくなってしまう。だからあなたたちの世代のように平和な世の中に生まれた人たちは、平和を失いそうになった時に声を上げることが使命なのです。」この言葉にはとても強い思いがこめられているように思いました。そして、それは今現在も平和から遠いところにいる人々に対して、私たちができることとはなんなの かを問いかけるものでした。

 

 

●アルゼンチン/男性


原子爆弾の被爆者の方との交流セッションでは、とても心が動かされた。私は以前政治を学び、 「平和」は私の研究領域の中で共通のトピックであったが、実際に被爆された方と会い、話を聞く という体験は、これまでとは違う、より人道的な見方で平和を捉えるという機会を与えてくれた。

 

 

●台湾/女性


最も印象的だったのは、宮島中学校での給食の時間、中学2年の生徒が、伝統工芸の1つである木皿の製作をしている父の仕事を継ぐことに決めたと言っていたことです。台湾では、いかに親の仕事が意義深いものであったとしても、多くの若者が親の仕事を継ぐのではなく、高給な仕事、そして大都市での生活を選びます。なので、私は彼のその夢を聞いたとき、本当に素晴らしいことだなと思いました。

 

●日本/男性

 

少年の合唱に強く心を打たれました。自分が中学生の時はなんでこんなことやるんだろって思っていました。しかし、実際大人になって聞いてみると、子供の歌というのは大人には作れない不思議な力があると思います。やはり、あの年頃だと作為がない分、心が純粋に届いてくるのだと思います。


●アメリカ/男性


大都市の外、特に宮島のように大都市とはかけ離れた場所での生活がどのようなものであるかを見ることができて、とても嬉しかったです。宮島にはそれほど多くの人は住んでいませんが、宮島中学校の大きさが他の都市の学校とほとんど同じであったことに驚きました。私のホームタウンは幾分か田舎のエリアなので、宮島を歩いてとても親近感がわいたし、宮島中学校と私が通っていた学校との間に多くの共通点も見つけました。

 

 

●シンガポール/女性


私は、原爆から生き延びた方の考え方を通じて、世界大戦と原爆について多くのことを学びま した。また平和記念資料館では、詳細な資料を通じて、原子爆弾投下の要因やそのインパクトについて知ることができました。全体的に、教育上本当にためになるトリップでした。

 

●オーストラリア/男性


今回のトリップは、私のモノの見方を大きく変え、私に意義深い影響を与えてくれました。このトリップに参加する前は、見ず知らずの40人もの人たちと一緒に旅行をすることに、少し不安を感じていましたが、このトリップを終えて、思い切って参加を決めて本当によかったと思っています。参加していなかったらおそらく会うことのなかったような、素晴らしい人たちとこのトリップで会うことができました。

 

●日本/男性


私は、「母国が異なれば環境も異なり、身に付けた習慣、信念、言語、文化なども当然異なるのだから、海外の学生と交流する際にはいくらか障害も付きまとうだろう」と本フィールド・トリップ参加前は考えていた。しかし、実際に4日間交流してみても、一度も障害を感じたことはなかった(もちろん、言語の違いによる障害はあったが)。それが、単に交流期間が短く、 お互いの事を深く知り尽くしてはいないことが原因なのかどうかは定かではないが、やはり結局 は同じ年頃の人間なのだ、とあらためて感じるとともに、もっと海外の学生と交流し、自分の視野を広めたいと感じた。

 

もっと写真を見たい人はこちらへ!