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2007年12月10日
手話アワー


世界にはたくさんの言語がある。手話もそのひとつ。そして、その手話も話し言葉のように、国や言語ごとに異なっている。日本の手話、英語の手話、中国語の手話・・・があり、なんと、方言まであるのだ!

 

今回は初心者向けの講座形式で、日本語の標準語に対応している手話の自己紹介を学んだ。テキスト作成、講師役は聴覚障がい学生がサポーターとして活躍した。

 

約20名の参加者がそれぞれ一通りマスターしたところで、全員の前で自己紹介を行う。覚えたての手話を初めて使う話者の緊張感と高揚感、そしてそれを読み取ろうとするオーディエンスの集中力と励ますような温かい視線・・・。

 

手話講師として多方面で活躍されている松尾一弘さんが特別ゲストとして参加。「ありがとう」の表現を異なる手話言語で教えてくださったり、ろう当事者としての体験を語ってくださったりもした。参加者の約7割をインターナショナル・スチューデントが占めていたが、自分の知っている言語の手話が出ると、笑みがこぼれていた。

 

小グループに分かれて趣味などについて話したセッションでは、参加者に「手話さあくる」のメンバーがいたことで、表現の幅が広がり、さらに場が盛り上がった。手話は、口から発する言葉と同じくらい個性が現れるのかもしれない。大好評のうちに幕を閉じた第1回ICC手話アワー。今後も定期開催していく予定なので、お楽しみに・・・。

 

参加者の声

○手話という全く新しいコミュニケーションの手段を通して、人と人とのつながりは言語だけでは表わせない深い絆があるんだなと気づきました。
○難しいものだとばかり考えていたので、実際にやってみると楽しくてよかったです。簡単な表現は覚えられたので、今後もまた勉強したいと思います。
○今回の手話アワーは面白くてとてもよかったです。参加できて嬉しいです。次回も必ず参加したいと思います。
○使えそうな手話を学ぶことができた。手話を通して新しい友だちができ楽しい時間を過すことができた。


顔の表情も手話の一部。
左はゲストの松尾さん


手話の形には語源があるんだね!


私の名前は…と申します