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ホーム > イベント > イベント・レポート > テーマ・カフェ > イスラエル映画「Close to Home」 

2007年6月20日
イスラエル映画「Close to Home」&トーク・セッション

2007年度イスラエル映画祭の受賞作品「Close to Home」は、占領下のパレスチナで生活する2人の女性をフィーチャーしている。舞台はエルサレム、18歳でイスラエル軍に徴兵され、テロリストを捕まえるための訓練を受けているSmadar とMirit。 ふたりの間に芽生えた友情や若者特有の恋の悩み、大人への成長の軌跡などは普遍的なテーマとして学生の共感を呼ぶものだが、その舞台は、テロリズムの恐怖に怯えながら占領者であるという特殊なもの。ごく普通の通りで起こる恐ろしい爆破シーンには、改めてイスラエルが「戦時中」であることを思い知らされる。


映画鑑賞後、ロシア出身でありながらイスラエルで幼少時代を過ごされたAlexander Bukh氏(大学院政治学研究科外国人研究員)をお迎えして質疑応答・ディスカッションを行った。まずはBukh氏から現在の占領下のパレスチナとイスラエルの様子を紹介。その後のQ&Aセッションでは、中東の現実を目の当たりにし、心をゆさぶられた参加者からの質問はひきもきらず、映画の内容からパレスチナ地域の状況へと発展。Bukh氏は、流暢な英語および日本語で、すべての参加者からの質問を自ら通訳し、個人的な経験や意見を交えながら丁寧に回答してくれた。ガザ地域でのハマスの動きがニュースで流れていた時期だったこともあり、たいへん意義深いディスカッションとなった。

 

 

完璧な英語と日本語で質問に答えるBukh氏

イブニング・シアターのはじまりはじまり

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