日韓青少年水フォーラム(7月26日(火)~29日(金))

 韓国水原市で日本と韓国の青少年が集い、水環境を考えるフォーラムが開催されました。河川研究班メンバーの、3年久保田怜奈・荻野結衣・垣鍔結衣・玉手萌衣が参加しました。

1日目

 NPO法人全国水環境交流会代表理事の山道省三さんと無事に成田空港で合流でき、旅は始まります!(引率してくださった山道さん、心から感謝申し上げます)

7月26日(火)
7:30 成田空港集合
9:00 成田発
11:30 インチョン国際空港着
12:00 インチョン発 バスで移動
14:30 水原着、参加者登録
15:00 グループでのオリエンテーション、旗作り
16:00 開会式 
17:00 「水件物語」という動画の視聴
17:20 「気候変動とブルーゴールド」という題の基調講演
18:00 宿舎への移動、荷物降ろし
19:00 夕食
20:00 休み及び就寝

 元気いっぱいで成田空港を出発した私たちですが、バスの中でもらったお弁当がとても辛くて苦戦しました。また、オリエンテーションでは、中学生から大学生10人くらいで一つのグループのためとても緊張しました。そして、ほとんどの人が韓国語だったため、通訳を通さないとなかなか会話ができなく、日本語のありがたみを感じました。開会式では、K-POPダンスとテコンドーを披露してもらい、とてもかっこよかったです。

2日目

10:00~12:00 気候変化体験館・ヘウジェ・浄水場を組別で見学。
13:00~15:00 四日目の発表の準備のためのグループ討論。
15:30~17:00 事前に各学校・団体で用意した日韓水環境の事前発表。
18:30~21:00 世界文化遺産の華城と水原川を観光。

 二日目の朝はヘウジェというトイレの博物館を訪れました。トイレの歴史と現在の安全な水にいたるまでの多くの人々の努力を目の当たりにして、今私たちがどれくらい恵まれているのかを実感しました。事例発表では日本と韓国の水環境の現状を互いに発表し合い、お互いの共通する問題を確認し、改善に向けた解決策を一緒に考えることが出来ました。
 その後夕方から夜に訪れた華城。ライトアップがとても綺麗で美しい様子を見ることが出来ました。この日は初めての国際討論で言語の壁を感じましたが、韓国の方々の配慮がとても温かく、貴重な経験となりました。

3日目

10:00~12:00 気候変化体験館・ヘウジェ・浄水場を組別で見学。
12:30~13:30 長安区役所構内食堂にて昼食。
13:30~17:30 長安区役所大会議室にて討論・組別発表準備
19:30~21:30 野外音楽堂にて日韓青少年の集い

 気候変化体験館では、浄化装置をつくったり地球温暖化による気候変化について学んだりしました。そして、長安区役所にて4日目にむけてグループ発表準備を行ないました。
 野外音楽堂では楽しいレクリエーションを用意してくださり、大いに楽しむことができました。また、レクリエーションのフィナーレには、日韓の友好を深めるために日本人と韓国人が手をつなぎ合って輪をつくりました。

4日目

9:10 グループ討論
11:30 修了式、閉会式

 最終日の今日はグループごとに発表を行いました。「水に溺れる携帯電話(電子製品、人工知能と水)」「コーラで満ちているプール(飲み物と水)」「隠れ水探し(日常の中の製品の水)」の3つのテーマからくじ引きで振り分けられ、これらのテーマから連想される水に関する問題に対し、グループごとにさまざまな方法で対策を訴えていました。節水をラップで訴えた班やアナと雪の女王の「Let it go」を節電の替え歌にして発表した班、授業風に水問題の深刻さを訴えた班、インタビュー形式の動画で水問題の現状を伝えた班などおもしろい発表を見ることができ、水に関する問題について改めて考えさせられました。
 発表後には水原の市長からひとりひとり終了証をもらい、集合写真を撮って終了しました。4日間という短い期間でしたが、一緒に施設を見学したり、ご飯を食べたり、発表の内容を討論したりして、韓国の中学生、高校生、大学生の方々と仲を深めることができて嬉しかったです。
 今回この水フォーラムに参加していた韓国の方々は、みなさんとてもフレンドリーで、私たちに積極的に韓国の魅力を語ってくれて、また韓国に行きたいと思いました。このような国を超えて、一緒に環境問題について議論するイベントが広まっていけば、問題意識を持つ人も増え、環境改善につながっていくと思います。

 主催していただいた主催者・スタッフ、参加者・水原市の方々、貴重な体験をさせていただき心から感謝申し上げます。