藤田小での第1回講義(5月25日(水)13:50~15:20)

 今年も藤田小での講義が始まりました。本庄学院は2012年より本庄市立藤田小学校5・6年生の総合学習の年間授業の講師をしています。年間約10回の授業では、合同河川調査とその前後講義および科学や算数に親しむ内容、プレゼンテーション技術に関する内容を展開しています。
 第1回のこの日のテーマは、「お花の形は、どうやってできたのだろう? ~ランの花の形の不思議~」です。このプログラムは、以前にSSHプログラムで参加したSISC(Singapore International Science Challenge)の教員セッションとして、NUS(National University of Singapore)の先生が行ったワークショップの内容です。ランはシンガポールの国花ですが、それを用いた大変興味深く教育効果の高いワークショップで、どこかで実践してみたいと思っていました。

 年度初めての授業なので、最初に学院生が自己紹介しました。 

 5時間目は「お花の形の不思議」というテーマで、色々な花の写真を見てもらい、名前を当てるクイズを行いました。そのあと、ランに話題を絞り、色々な形・大きさ・色のものがあるんだということを写真で確認してもらいました。
 ランの花の構造を教えた後、6グループに分かれ実際に一人一つのランの花をもって、リップに乗って蜜を吸える虫の大きさと重さを量りました。そのあと、ランの花を解剖し、花粉隗、ずい柱、蜜壺などをルーペで観察してもらいました。

 最後に、花と虫の関係、生物の形にはそれなりの理由があることをまとめて終わりにしました。

 末筆になりましたが、すばらしいランの花をご提供くださったモテギ洋蘭園様に心からお礼申し上げます。

この日の教材です。
1.PPTファイル
2.ワークシート