GSJAL日研とは
研究科長より
これからの新しい日本語教育を目指して ― 早稲田から世界へ発信!
早稲田大学大学院日本語教育研究科 研究科長 蒲谷 宏/教授
20世紀末から21世紀の今日にかけて,国内の日本語教育の状況を見ていくと,日本語の習得を必要とする人々の年齢構成や在留資格などについて,その多様化がますます顕著になっているのが分かります。また,国外において求められる日本語教育の質も,それぞれの国や地域における諸事情によってさまざまに異なってきています。
このような,国内外における日本語教育の需要の増大と多様化の時代にあって,日本語教育は大きな転換期を迎えており,こうした変化に対応可能な専門家としての日本語教師が強く求められています。
早稲田大学は,こうした日本語教育の状況を踏まえて,2001年には日本初の大学院日本語教育研究科を設立,2006年には博士後期課程を完成させるなど,積極的に次代を担う人材の育成に努めてきました。
本研究科では,世界各国・各地域の留学生,現職の日本語教師,社会人など,それぞれ異なる背景を持った様々な人たちを迎え,互いに切磋琢磨しながら,教育実践に根ざした研究を行うことで,これからの新しい日本語教育に貢献すべく,国内・国外に働きかけていきたいと思います。
「早稲田から世界へ発信!」
これが,私たちの合い言葉です。
沿革
- 1988年,前身となる“日本語研究教育センター”(現,日本語教育研究センター CJL)設置。
- 2001年,日本語教育研究科 設立(日本語教育学専攻修士課程)―日本で初めての大学院日本語教育研究科。
- 2003年4月,博士後期課程,開設。
- 2003年5月,博士課程開設記念シンポジウム「これからの日本語教育へ」,開催。
- 2005年3月,第1回早稲田大学日本語教育学会大会,開催。
- 2006年5月,博士課程開設(第1期修了)記念シンポジウム「日本語教育学とは何か?―日本語教育の自律性と専門性の確立をめざして」開催。
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