教員紹介

プロジェクト研究担当教員

山岡 道男 (YAMAOKA Michio)

山岡 道男 教授
■資格・所属・学位
資格:教授
所属:アジア太平洋研究科
学位:博士(学術), 早稲田大学
■専門分野
国際交流論、経済学教育論、ニュージーランド研究
■研究テーマ
太平洋問題調査会(IPR)の歴史、経済理解力テストとパーソナルファイナンス・テストの国際比較、ニュージーランドの総合的研究
■略歴・研究業績・担当科目等
https://www.wnp7.waseda.jp/Rdb/app/ip/ipi0211.html?lang_kbn=0&kensaku_no=1091
■研究室ホームページ
http://www.waseda.jp/gsaps/faculty/yamaoka/index.html

プロジェクト研究

アジア太平洋地域の国際交流 [修士課程]

当プロジェクトでは、アジア太平洋協力の歴史に関して、当該地域における非政府組織(INGO)の活動に焦点を当てる。まず、戦前・戦中期には、『IPR:太平洋問題調査会』を取り上げ、日本支部、本部事務局、各国・地域支部(中国、米国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、英国、朝鮮、フィリピン、オランダ、フランス、旧ソ連等)での活動動向を、当時の時代背景だけでなく、それらの組織で研究・調査に関わった知識人の行動・思想に関して検討します。戦後期は、『APEC:アジア太平洋経済協力会議』、『PBEC:太平洋経済委員会』、『PAFTAD:太平洋貿易会議』、『PECC:太平洋経済協力会議』、『ASEM:アジア欧州首脳会議』の活動を取り上げる。

本プロジェクトでは、各学生の修士論文の完成に向けて、まず、論文の書き方を解説すると同時に、学生の既に書いたレポートを用いて推敲・校正作業を実施することで、論文の作成方法を習得する。また、卒業した先輩を招いて様々な話を聞いたり、その時々の重要と思われるトピックスに関して専門家を招聘したりして、講義を聴く。

本プロジェクトの学生の修士論文のテーマは様々ではあるが、学生は講義課目として「国際交流論」を受講するので、講義内容に関して2名の人物の伝記を課題として作成する。そこで、これらのレポートを用いて、論文作成のためのトレーニングを行う。

同時に、各自の論文テーマの内容や、論文の完成へ向けての進捗状況に関して報告をし、その後に、質疑応答をすることで、論文内容の精選を図る。

アジア太平洋地域の国際協力 [博士後期課程]

本研究プロジェクトでは、アジア太平洋地域で国際協力を推し進めた主要な国際組織を取り上げ、第1次世界大戦以降、現在に至るアジア太平洋協力の軌跡を検討すると同時に、そこで研究や調査に携わった人々(知識人・研究者)についても取り上げ、その活動内容を吟味し、現代的意味を検討する。本研究で取り上げる国際組織は、戦前期は、1923年にハワイに設立された『汎太平洋同盟(Pan-Pacific Union)』と、史上初めて地域概念として同地域を取り上げ、研究対象として調査に取り組んだ『太平洋問題調査会:The Institute of Pacific Relations(IPR)』の2つであり、戦後期においては、政府間組織であるAPEC(『アジア太平洋経済協力閣僚会議』)や、主に経済面を中心として活動した民間組織であるPBEC(『太平洋経済委員会』)、PAFTAD(『太平洋貿易開発会議』)、PBEC(『太平洋経済協力会議』)を取り上げ、その活動内容を検討する。

博士課程のプロジェクト(ゼミ)なので、論文作成方法の解説以外は、特に講義はせず、学生の報告を中心に行う。

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