初年度の「スポーツ教養演習」によってスポーツ科学の多様な側面を適切に理解してもらうとともに、ホームルームの機能を持たせ、大学生活当初からスムーズに学習を進められる導入教育を徹底して行います。
2年次からは自分の興味に応じて、スポーツ医科学コース、健康スポーツコース、トレーナーコース、スポーツコーチングコース、スポーツビジネスコース、スポーツ文化コース、の6つのコースのうち1つを選択。それぞれのコースごとにコース基礎科目、コース選択科目を用意しています。※2021年度入学者よりスポーツ教育コースの募集を停止しました。
学生の興味を適切に伸ばしていくために、導入教育を経た2年次後期から演習(コース基礎ゼミ・専門ゼミ)を選択させるなど、専門教育を充実させています。
国際経験豊かなチューター1人に学生4人という超少人数語学講座「チュートリアルイングリッシュ」を必修として設置。さらに、スポーツ特有の表現法や用語を集中して学ぶ、本学ならではの語学講座「スポーツ英語」も用意しています。
オープン教育センター設置科目や他学部・他大学の単位も含めて30単位まで卒業単位として認めています。また、すべての科目を半期(1セメスター)で実施し、効果的な学習をはかり、留学などにも配慮します。
学外諸機関と連携してインターンシップ型の実習授業を行います。さまざまなスポーツビジネスの現場での「スポーツビジネス実習」「フィットネスプロモーション実習」「トレーナー実習」「アスリート実習Ⅰ(ナショナル)・アスリート実習Ⅱ(インターナショナル)」などを行います。
大学院スポーツ科学研究科との一貫教育によって、成績優秀者については最短通算5年間で修士号を取得できる道が開けています。
体育教員やインストラクター、スポーツ施設の運営、スポーツジャーナリストなど、学生のさまざまな進路に対応した、充実した専門教育を展開しています。
学部指定科目 | 学部コア科目 | スポーツ教養演習 I、II、III(3) | 17 | 48以上 | 卒業必要単位数 124 |
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スポーツ科学概論 (2) | |||||
演習Ⅰ~Ⅳ (4) | |||||
卒業研究 (8) | |||||
スポーツ方法実習 (4~20) | |||||
英語 (6~7) | |||||
コミュニケーション科目 (6~20) | |||||
基礎科目 (8~48) | |||||
コース指定科目 | |||||
コース基礎科目 (6以上)※コース基礎演習含む | 46以上 | ||||
コース選択科目 (10以上) | |||||
他コース科目 (0~30) | |||||
学部指定科目・コース指定科目以外のスポーツ科学部教職関連科目 (0以上) | |||||
オープン科目等 (0~30) |