関連情報
一括入試導入の理由
基幹理工学部では、一括入試を導入しました。一括入試とは、他大学でも実施されているように、新入生を学部でまとめて採用し、ある学年次に学科に振り分けるシステムのことです。理工学部の歴史で初めての試みです。基幹理工学部では、新しい時代の基幹となる科学技術の創出に貢献できる人材の育成をめざしています。そのためには下記の理由により、合理的な教育方針と入学選抜の方式を提案することになりました。本方式は、基幹理工学部独特のシステムとなっていますので、良く理解して頂きたいところです。
| 1.基礎教育の重要性=基礎教育を重視し、1年次に力学・情報系科目を学習します。 |
| 大学で何を学んだかが問われています。研究室で先進的な研究を体感することも魅力的ですか、多くの先輩達は大学で専門として学んだ事とは違ったことを仕事として行っています。それは、社会での仕事の実態がそうさせるのであって、社会の要請がめまぐるしく変化する時代になっているからです。その際、重要となることはエンジニアとしての十分な基礎的な学力です。これは決して1年次だけの導入教育だけで得られるのもではありません。専門課程になっても基礎を重視する姿勢は大変重要です。基幹理工学では一貫してこの姿勢を保ちつつ、専門教育や研究では第1線の研究者で諸君らを教授します。 |
| 2.縦の連携=入学後に適性学科を選ぶことができます。 |
| 高校生にとって、「○○が好きだから○○学科に入学したい」と考えるのは大切なことであって、希望する学科に入学して夢が実現することは幸せです。しかし、入学後にその夢や希望を簡単に変更して、せっかく入学した学科を変更する学生も少なくありません。基幹理工学では、1年次に共通のカリキュラムで学習し、専門学科の教員の説明を受けながら、その間に自分の適性を判断することが可能となります。「ゆとりある教育」は、本来、専門分野を決定するとき、自分の適性を見極めるに は大変有効な教育方針だと思っています。自分の希望の学科に行けないことが不安に感じる場合もあるかもしれませんが、学科定員の50%が本人の希望、50%が成績による振り分けで進路を決定しますので、大方の学生は希望の所に配属されます。 |
| 3.横の連携=将来異なる分野あるいは同じ分野で働く仲間を見出すことが可能となります。 |
| 基幹理工学部では理工学部の中でも最強の就職実績があります。基幹理工学部を卒業あるいは専攻修了後は、主要な産業分野あるいは公的な研究機関でそれぞれが活躍することになります。将来的には、卒業・修了後も専門の枠にとらわれない人的な交流が期待されます。基幹理工学部では、それを先取りした形で学部の間に多くの友人や仲間を得ることができます。このことは、卒業後に大きな資産となります。多くの卒業生が社会で活躍しているように、早稲田OBやOGのネットワークを最大限に活用することができます。 |