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OBからのメッセージ

トヨタ自動車株式会社
常務執行役員 山科 忠

1970年 早稲田大学理工学部機械工学科 卒
1972年 早稲田大学大学院 修了

 自動車はエンジン、足回り、車体、電装・通信のみならず、資源・材料、地球環境問題に関わる総合技術で成り立っています。なかでも機械工学は自動車にとって核となる学術であらゆる分野で機械系のエンジニアが活躍していることはご承知の通りです。(中略) 教育面では数学・物理などや、材料力学、流体力学、熱力学などの機械系の基礎科目が重要です。これらの学問は、自動車のみならず機械系エンジニアがあらゆる産業界で高い信頼と永続的活動をするために必須の道具だからです。ハイブリッドエンジンや、燃料電池あるいはロボットや新規分野に展開したとしても、基礎をしっかり学んだエンジニアはどの分野に変わっても、短期間で十分な活躍が期待できます。なぜなら、若い時代に基礎を修得しているので、いかなる技術や課題が舞い込んでも自らこれを切り開く力を発揮できるからです。 幸いカリキュラムや先生方の顔ぶれを拝見すると、この伝統は基幹理工学部の機械科学・航空学科に受け継がれております。とかくマスコミを賑わす先端的な技術に目を奪われがちですが、それは社会に出てから十分に間に合います。若い時代にこそ、その基盤となる基礎学問を身につけておくことが最も大切です。また、社会もそのような学生が多く育って欲しいと願っています。皆さんのご活躍を期待しております。
 
株式会社JALウェイブ 就職予定
八木 志奈子

2005年  早稲田大学理工学部機械科学科 卒
2006年〜 早稲田大学大学院 在学中

 私は幼い頃から飛行機が好きで、大学入学後はずっと飛行機漬けの生活を送ってきました。
 大学では体育局航空部に所属し、グライダーの操縦や整備を行ってきました。グライダーはほとんどの学生が大学から始め、女性も男性と互角に活躍できるスポーツです。特に早稲田大学航空部では女性の活躍が目立ち、全国大会のチャンピオンや世界記録保持者もいます。
 現在大学院ではBoeingに使用される複合材料の研究を行っています。グライダーも複合材料でできていますがその強度については全く知らなかったので、今までとは違う視点から航空機について考える事ができ、刺激になっています。
 また、4月からは航空会社で、気象状態を考慮した飛行計画や重心位置を考慮した貨物の搭載プランを作成し、パイロットに説明する仕事に就く予定です。


理工最強の就職実績(所属教員研究室で集計)

 学部卒業後には約7割の学生が大学院修士課程に進みます。さらにその中で約1割の学生が大学院博士後期課程に進みます。
 修士・博士課程を修了した院生の就職率はほぼ100%になっています。また、学部卒業後に就職する学生も社会から高い評価を受けており、一流企業などで活躍しています。

鉄鋼・機械
新日鐵、石川島播磨重工業、三菱重工業、など

輸送機器
トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、マツダ、いすゞ自動車、日野自動車、ブリジストン、デンソー、など

輸送
JR東日本、JR東海、ANA、JAL、など

電力・ガス
東京電力、関西電力、中部電力、東京ガス、など

その他
旭硝子、アクセンチュア、総務省、特許庁、厚生労働省、産総研、大学、新聞社、商事、銀行、証券、など

電気
日本電気(NEC)、日立製作所、東芝、三菱電機、ソニー、松下電器産業、富士通、沖電気工業、シャープ、日立国際、パイオニア、キヤノン、ローム、京セラ、フジクラ、住友電気工業、古河電気工業、村田製作所、など

精密・諸工業
オリンパス、島津製作所、富士ゼロックス、富士写真フィルム、凸版印刷、大日本印刷、ヤマハ、任天堂、など

情報・通信
日本電信電話(NTT)、NTTコミュニケーショ ンズ、KDDI、日本テレコム、NTTドコモ、NTTデータ、 NTTコムウェア、 CSK、野村総合研究所、日本IBM、日本放送協会(NHK)、など

関連サイト

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