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早稲田大学演劇博物館企画

鈴木忠志×渡辺保 ―『劇的なるものをめぐってⅡ』上映会

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登壇者:鈴木忠志(演出家、劇団SCOT主宰)、渡辺保(演劇評論家)


――鈴木忠志は、俳優とは一体なにものなのかという演劇の原点の問いかけからはじめて、現代の人間存在の原点に至った。(渡辺保)――

1970年5月早稲田小劇場初演『劇的なるものをめぐってⅡ』。1960年代以降の日本演劇で、最も重要なひとつと目される作品の稽古を収録した映像の上映会を開催いたします。ベケット、泉鏡花、鶴屋南北の歌舞伎、都はるみの流行歌。さまざまなジャンルから選ばれた日本語が、原作が要求する状況とは、まったく異なる形の設定と構成によって、反撥しあい、響き合う。残された映像に、われわれはどう向き合えばよいのか。本作の構成者にして演出家である鈴木忠志氏と、本作を初演当時から高く評価してこられた演劇評論家の渡辺保氏による対談という、最高の顔合わせをお迎えします。舞台と映像、記録と記憶をめぐる思考の場ともなるよう、ぜひこの機会にご参集ください。


日時:2018年1月15日(月)17:00-20:00頃(開場16:30)
※終了時刻は進行状況により前後する可能性があります。
会場:早稲田大学大隈記念講堂 大講堂
参加費:無料
定員:1000人(要事前予約)※先着順
お申し込み:2017年12月8日(金)10:00よりウェブサイト・FAXにて受付開始
応募締め切り:2018年1月10日(水)17:00

主催:早稲田大学演劇博物館、新宿から文化を国際発信する演劇博物館実行委員会
助成:bunkacho27平成29年度 文化庁 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業

【注】ご参加にあたっては、こちら(FAQリンク)をお読みください。

 
 
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鈴木忠志(すずき ただし)
1939年生まれ。演出家。1966年、劇団SCOT(Suzuki Company of Toga-旧名 早稲田小劇場)を創立。1976年、早稲田から富山県利賀村に本拠地を移し、合掌造りの民家を劇場に改造して活動。1982年より、世界演劇祭「利賀フェスティバル」を毎年開催。俳優訓練法スズキ・トレーニング・メソッドから創られるその舞台は世界の多くの演劇人に影響を与えている。演出作品に『リア王』、『世界の果てからこんにちは』、『トロイアの女』、『劇的なるものをめぐってⅡ』など。著書に『内角の和』(而立書房)、『演劇とは何か』(岩波書店)、『演出家の発想』(太田出版)など。

 
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渡辺 保(わたなべ たもつ)
演劇評論家。1936年東京生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、東宝入社。1965年『歌舞伎に女優を』で評論デビュー。東宝企画室長を経て退社、多数の大学で教鞭をとる。歌舞伎をはじめとする古典演劇から、現代演劇まで幅広く論ずる。2000年11月紫綬褒章、2017年3月藝術院賞恩賜賞ほか、受賞多数。著書に『女形の運命』(芸術選奨新人賞)、『俳優の運命』(河竹賞)、『昭和の名人豊竹山城少掾』(吉田秀和賞)、『黙阿弥の明治維新』(読売文学賞)ほか多数。

 

 
 

チラシはこちらよりダウンロードできます
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