enpaku 早稲田大学演劇博物館

イベント

脚本アーカイブズ・シンポジウム2016

脚本アーカイブズ さらなる展開へ向けて ~脚本保存と利用の可能性を語る~

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日時:2016年2月29日(月)14:00 ~ 18:00 (13:30開場)
場所:早稲田大学 小野記念講堂
定員:200名  ※事前申込制/先着順 参加無料
主催:一般社団法人 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム 
共催:文化庁、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館

申込み方法:定員に達しました

今年度も脚本アーカイブをめぐり様々なことが展開しています。国立国会図書館で公開中の脚本2万7千冊のうち、約3000冊のデジタル化が進められています。また、脚本のデジタルアーカイブサイトの第2弾として、「藤本義一アーカイブ」が10月30日Web上でオープンしました。そして脚本の教育活用に関する試行的ワークショップが積み重ねられ、成果をあげつつあります。こうした状況を踏まえ、あらためて脚本アーカイブの具体的な意義や可能性について検討しまするために、上記のようにシンポジウムを開催いたします。

第1部 座談会「設計図としての脚本・文学としての脚本」 14:30-16:00
放送脚本は、それに基づき番組制作を行うための土台であると同時に、それ自体が完結した読み物として成立しているものともいえます。アーカイブされた脚本を、「番組設計図」や「記録データ」としてだけでなく、ひとつの「文学」として読み進めることの喜びを見直してみませんか。脚本に常日頃接してきた関係者が、「脚本(ホン)」について語り合い、脚本を後世に残していくことの様々な価値をあらためて考えます。

ゲスト:岸惠子(俳優・作家)/ 今野 勉(演出家・脚本家)/ 山田太一(脚本家・小説家)
司 会:岡室 美奈子(早稲田大学演劇博物館館長)
※ 16:00-16:30 休憩及び活動の報告

第2部 パネルディスカッション「脚本を教育に生かす方法とは?」 16:30-18:00
放送脚本を学校教育に活かすため、これまで中学校等での試みが行われてきました。想像力と創造力を働かせながら脚本を「読む」「書く」「演じる」ことは、国語教育だけでなく、社会教育、コミュニケーション教育にも通じます。「脚本を書くことは色々な他者になること。敵対する他者の気持も描かなければならない。相手の気持ちがわかるようになると人はやさしくなれる。(山田太一)」 こうした脚本の教育利用の可能性について、議論を行います。

パネラー:鈴木寛(東京大学教授、慶応大学教授)/ 平田 オリザ(劇作家・演出家)/ 諏訪敦彦(映画監督)
司 会:吉見 俊哉(東京大学大学院情報学環教授)

ちらしはこちらからダウンロードできます
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