enpaku 早稲田大学演劇博物館

イベント

第78回逍遙祭「逍遙作品の上演と国立劇場」

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日時:2015年6月24日(水)14:00~16:00終了予定(13:30開場)
会場:大隈記念講堂 小講堂
定員:300名
参加無料・申込不要

内容:
逍遙作品の上演史
【解説】児玉竜一(演劇博物館副館長)

逍遙作品の上演と国立劇場
【講演】織田紘二(国立劇場顧問)

坪内逍遙が没して80年にあたる今年は、逍遙が残した演劇作品の中でも中核をしめる歌舞伎作品について取り上げます。
「桐一葉」「沓手鳥孤城落月」「牧の方」をはじめ、逍遙作品の多くは五代目中村歌右衛門を筆頭とする演者たちによって演じ広められ、その後継者たちによって演じ継がれてきました。
昭和の後半期以降は、とくに国立劇場での上演が、逍遙作品上演の大きな柱となってきました。六代目中村歌右衛門を主演者に迎えた、「桐一葉」「沓手鳥孤城落月」は、現在のところ、通し上演の最後の機会となっており、「牧の方」は戦後唯一の上演となっています。
このところ、坪内逍遙作品は、やや舞台を遠ざかっています。没後80年のこの機に、これまでの逍遙の歌舞伎作品の上演史をふりかえりながら、国立劇場での上演の意義を再確認して、上演を待望する機運を盛り上げたいところです。
国立劇場での歌舞伎制作に長く携わられている織田紘二氏をお招きして、逍遙作品の上演と国立劇場をめぐるご講演をお願いしました。
どうぞご参集ください。

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