enpaku 早稲田大学演劇博物館

企画展

アジア演劇仮面展 -館蔵コレクション

会期:2013年6月7日(金)~8月4日(日) 会期中無休
会場:演劇博物館2F 企画展示室Ⅰ
入場無料

アジアには多くの芸能文化が存在し、言語や習慣、信仰や祖先観など、その土地の文化や民族性の違いによって様々な表現形態を持っています。中でも、仮面を用いる儀式・芸能は各地に見られ、それぞれが固有の文化に基因する要素を持っている一方で、その広がりは壮大な交流のもとに形成されてきたものでもあります。数多くの鬼神が萱場するアジアの仮面芸能において、役者は解釈を加えて演技をするのではなく、神を自分の身体に悲依させて一体となると言われます。そこには人々が神々に対して恐れ、敬い、人間世界の安寧を切に願う心が反映されています.仮面芸能は本来アジアの人々の信仰と切り離すことのできないものであり、そのため現在多くの研究者によって、アジア文化の本質を解き明かす義臣がここに秘められているとも考えられています。
アジアで最初の演劇博物館として設立された当博物館には、中国・韓国・インド・インドネシア・モンゴルなど、各国の儀式・芸能で用いられた仮面が多数所蔵されています。是非この機会に当館までお越し頂き、実物の仮面を通してアジアの鬼神の迫力を感じて頂ければ幸いです。

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