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イベント

早稲田大学演劇博物館 2020年度シェイクスピア祭演劇講座

もしも私が女なら~シェイクスピア劇におけるジェンダーとセクシュアリティ

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Wikimedia Commonsより
 
 
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北村 紗衣(きたむら・さえ)
武蔵大学人文学部英語英米文化学科准教授。東京大学で学士号及び修士号を取得後、2013年にキングズ・カレッジ・ロンドンにて博士課程を修了。専門はシェイクスピア、舞台芸術史、観客研究、フェミニスト批評。著書に『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち──近世の観劇と読書』 (白水社、2018)、『お砂糖とスパイスと爆発的な何か――不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』(書誌侃侃房、2019)、訳書にキャトリン・モラン『女になる方法 ―ロックンロールな13歳のフェミニスト成長記』(青土社、2018)など 。

オンラインで開催決定!

シェイクスピアの時代のロンドンの商業劇場にはプロの女優がおらず、若い男優が女性の役を演じていました。こうした形の上演ではジェンダーやセクシュアリティはどのように表現されていたのでしょうか? そして、現代のシェイクスピア上演はこのようなシェイクスピア劇の表現をどのように継承し、刷新しているのでしょうか? 近世イングランドの芝居はオールメールでの上演を前提に書かれていたことを念頭に置きながら『お気に召すまま』や『じゃじゃ馬ならし』といった作品を手がかりにこうした問いを考えます。

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講師:北村 紗衣(武蔵大学人文学部英語英米文化学科准教授)
日時:2020年10月27日(火)18:30-20:30
会場:オンライン
定員:400人 ※要事前予約・定員を超える場合は抽選
参加無料

【申込みを締め切りました】

主催:早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点

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