enpaku 早稲田大学演劇博物館

日本演劇 — 近世 歌舞伎

Model of the Kabuki-za Theatre

第1次歌舞伎座 舞台模型(だい じ か ぶ き ざ ぶ たい も けい)


 

縦73.0×横66.0×高45.5cm

演劇改良運動を背景に、明治22年(1889)11月歌舞伎座が初開場した。その舞台や客席の構造を模型にしたもので、開場当時の歌舞伎座の劇場空間を伝える。現在まで120年の歴史を刻む過程で、歌舞伎座は明治後期、関東大震災後、第2次世界大戦後と3度にわたり改築を経ている。この第1次歌舞伎座は洋風の外観とは対照的に内部は純和風、客席は未だ升席であり、舞台の高さも低い。9世市川団十郎や5世尾上菊五郎は、このような劇場で演じていた。