enpaku 早稲田大学演劇博物館

日本演劇 — 近世 浄瑠璃

Taishokan

奈良絵本 「たいしよくわん」(な ら え ほん た い し ょ か ん)


 
 

縦16.9×横24.0cm

室町期に流行した幸若舞曲「大職冠」の奈良絵本。江戸時代に入ると同名の浄瑠璃も誕生した。中国から日本に贈られた三種の宝のうち、面向不背の玉が龍神に奪われたことから、大職冠藤原鎌足が海女と契りを結び、生まれた子どもの立身を条件に、龍宮から宝珠を取り返させようとする、珠取り伝説に取材したもの。