enpaku 早稲田大学演劇博物館

日本演劇 — 中世

Ise Monsui Kyogen zu Byobu

伊勢門水筆 「狂言図屏風」(い せ もん すい ひつ「きょう げん ず びょう ぶ」)


 
 

縦153.0×横332.0cm

6曲1双。金地着色。上段左から、「茸」「鍋八撥」「宝之笠」「釣針」「御田」「三本柱」の6曲が描かれている。伊勢門水(1859~1932)は名古屋の和泉流狂言師、本名水野宇右衛門。名古屋在住の素人弟子による結社「狂言共同社」結成時の同人で、舞台を勤める傍ら、多数の絵を残した。特に狂言画に優れ、坂本雪鳥は「門水を以て止めを刺す」と激賞するなど、独自の境地を切り開いた。