enpaku 早稲田大学演劇博物館

日本演劇 — 中世

中尊寺 故実式三番手数(こ しつ しき さん ばん て かず)

中尊寺 故実式三番手数(こ しつ しき さん ばん て かず)


 
 

縦25.7×横19.0cm

表紙題簽に「陸中国/中尊寺 古実式三番手数 完 川崎千虎旧蔵本」とある。墨付21丁の半紙本。中尊寺延年の型付で、開口、祝詞、若女、老女、田楽について詞章と型を記したもの。現在では中尊寺の田楽は廃絶しており、本書の記述は貴重である。本田安次『日本の民俗芸能Ⅲ 延年』に全文の翻刻が載る。旧蔵者の川崎千虎(1837~1902)は明治期の日本画家。