enpaku 早稲田大学演劇博物館

日本演劇 — 古代

Gigaku Mask Daikohu (copy)

伎楽面「大孤父」(ぎ がく めん だい こ ふ)(模造)


 

縦26.0×横18.0cm

百済からの渡来人味摩之しによって伝えられた伎楽は、平安初期頃まで寺院における法会で盛んに上演されたため、法隆寺や東大寺などに仮面が現存する。伎楽面は能面や舞楽面に比べて大ぶりで、頭全体を覆う形状である点に特色があるが、本資料は顔面部分のみの模造品である。老人の面である「大孤父」は、「大孤児」とともに登場し、仏前で礼拝する仕草を演じたらしい。