eスクールは、従来の通信教育課程とは異なり、学生個人のペースでの「学習」に重きを置くものというよりも、1クラス約30名のクラス制をとり、基本的に1週間という単位で講義が行われ、教員と教育コーチがチームとなって「教育」を実践する場です。そのため学生の方々はある意味1週間という期間に縛られることになります。つまり、毎週毎週、レポートや小テストをこなす必要があります。
一見このような教育システムは社会人の方のペースを著しく乱すように思われますが、学期末に大量のレポート作成に苦しむより、1週間ごとの成果を丁寧に評価されるeスクールの方が、学生の方々もペースがつかみやすく実は単位を取得しやすいのではと私たちは考えています。もちろん、在校生の真摯な努力の結果でありますが、実際、登録した科目毎の単位の取得率は90%前後と非常に高く、e スクールでの教育方法が社会人の方々にマッチしたものであると考えております。
eスクールはeラーニングではなくeエデュケーションの場です。
早稲田大学 人間科学部 eスクール教務主任
西村 昭治 教授