活動報告

|  フォーラム  |  ニュースレター  |  報告  |




■文藻外語学院と南台科技大学へのCCDLプログ ラム提案出張報告


 2007年5月1日〜4日に台湾に出張し、文藻外語学院と南台科技大学へCCDLプログラムの提案を行って参りました。
     出張者: 高木直二(早稲田大学理事)
           中野美知子(遠隔教育センター所長、教育・総合科学学術院教授)
           谷口邦生(教務部事務部長)
           原口直子、伊藤誓紺(DCC事務局)
                                               合計5名

(1)文藻外語学院
 早稲田の英語教育やCCDLの概念、ACCやDCCも含めた概要説明を英語科のIsabel Chuo主任、Sue Sue Hong副主任、Aiden Yeh先生、Deborah Chang先生、Jien Chuo先生に対して行いました。中野教授との数年にわたる密接な交流のおかげで、CCDLプログラムに対してとても前向きであり、早稲田大学に対して終 始とても友好的な雰囲気でした。英語科の先生方との面談後、学長(Bosco Lee教授)、副学長(Margaret Chen副教授)、日本語科の王助理教授(通訳)にお会いし、高木理事より今回の訪問の目的を説明し、Lee学長からCCDL参加に関する理解を得まし た。 

 Lee学長の強いリーダーシップの元、外国語教育の分野で優位性を築いてきた大学であるため、自主学習用の英語学習ラボには学生の4技能の向上を目指す プログラムだけでなく、プレゼンテーションや英語のリズム強化(カラオケを通じて)用の専用部屋など、卓越した施設が完備されていました。


[ 文藻外語学院 記念撮影]


[ PCルーム]


(2)南台科技大学
 CCDLの提案を、人文学院の余光雄院長、応用言語学部英語学科の黄大夫主任、楊明倫先生、張韻華先生、黄都?先生、および計算機センターの蘇建郡主任 に対して行いました。以前早稲田大学を訪問し、実際にTutorial Englishを見学し、学内に導入した経緯を持つため、とても興味深く提案を受け入れて頂きました。応用言語学部の先生方と2008年度から4クラスを 実施することを目標に、積極的に年度内に準備を進めて参ります。



[ 南台科技大学記念撮影]


[ PCルームで授業を受ける学生]


 

copyright(C) Digital Campus Consortium. All rights reserved