DCCの活動は「教育」分野での産学連携を目指し1999年に発足いたしました。3年ごとに、第1次、第2次という区切りで様々なプロジェクトに取り組み、いよいよ2005年度から第3次の活動がスタートいたしました。
これまで、教育の基盤となる学術データベースの構築やオンデマンド授業を中心とするeラーニングの実験などを進めてまいりましたが、これまでの6年間でかなりの成果をあげることができました。
第3次DCCでは、こうした活動をさらに発展させ、教育のオープン化によって、産業界で国際的に活躍できるグローバルな人材を育成し、社会への還元を目標に各種プロジェクトを推進してまいります。
具体的には、DCC会員企業および参加大学にご協力いただきながら、DCCが母体となって、オンデマンド授業を中心とするサイバー型教育機関=アジアサイバーカレッジ(ACC)の実現を目指します。
そのために、第2次DCCで進めてきたアジア各国の大学との共同ゼミを中心としたサイバーユニバーシティコンソーシアム(CUC)をさらに拡大させ、CUCをACCの基盤となる活動に発展させる計画です。
また、各大学間におけるオンデマンド授業の流通を目指す、オンデマンド授業流通フォーラム(FOLC)は、ACCの基盤づくりに重要な活動であることから、DCCで支援してまいります。
さらに、アジアで活躍するグローバルな人材を育成するためには、アジア各国で共通の基準が必要となりますが、DCCでは実務能力を測る標準的な基準を策定し、実務能力を認定するための特定非営利活動法人 実務能力認定機構(ACPA)の活動を積極的に支援していく考えです。
こうした趣旨を是非ともご理解いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。



