早稲田大学日本語教育研究センター
創設20周年記念式典 記念講演会 のご案内

当センターは創設20周年を迎えました。これを記念し、創立20周年記念式典 記念講演会を開催いたします。
講演者は、早稲田大学で日本語を学ばれたことがある詩人のアーサービナード氏 と早稲田大学大学院日本語教育研究科 細川英雄教授です。お二人の講演を通して、早稲田大学の日本語教育の歴史をふりかえり、 日本語教育の未来を考えてみたいと思います。
ぜひご来場ください。
早稲田大学日本語教育研究センター 所長 蒲谷 宏
日 時 2008年11月22日(土)午前10時30分~午後12時30分 (開場 午前10時)
会 場 早稲田大学大隈小講堂 (早稲田大学早稲田キャンパス正門前・大隈講堂地階)
* 入場無料。当日、直接会場までお越しください。
1.講演
題 目 「わたくしとしたことが」
講演者 アーサー・ビナード 氏(詩人)
プロフィール:Arthur Binard。1967年、米国ミシガン州生まれ。ニューヨーク州のコルゲート大学で英米文学を学び、卒業と同時に来日、日本語での詩作を始める。2001年に詩集『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞、05年に『日本語ぽこりぽこり』(小学館)で講談社エッセイ賞、07年に『ここが家だ――ベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)で日本絵本賞、08年には『左右の安全』(集英社)で山本健吉文学賞を受賞。詩集に『ゴミの日』(理論社)、訳詩集に『日本の名詩、英語でおどる』(みすず書房)、エッセイ集に『日々の非常口』(朝日新聞社)、『出世ミミズ』『空からきた魚』(ともに集英社文庫)、絵本に『くうきのかお』(福音館書店)、『はらのなかのはらっぱで』(フレーベル館)、翻訳絵本には『ダンデライオン』『どんなきぶん?』(ともに福音館書店)、『あつまるアニマル』(講談社)、『ひとりぼっち?』(徳間書店)、『カーロ、せかいをよむ』(フレーベル館)、『焼かれた魚――The Grilled Fish』(パロル舎)などがある。「週刊現代」「花椿」「マガジンアルク」などに連載中。文化放送と青森放送でラジオ・パーソナリティーもつとめる。
2.講演
題 目 「ことば・教育・制度-早稲田大学日本語教育の変容と今後」
講演者 細川 英雄 氏(早稲田大学大学院日本語教育研究科 教授)
プロフィール:1949年東京生まれ。1977年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得。博士(教育学)。研究分野は、言語文化論,日本語教育。信州大学、金沢大学等を経て現職。NPO法人言語文化教育研究所 代表。1983-84フランス・パリ第三大学日本語教師、1995-96年パリ大学交換研究員。日本語教育の分野において学習者が言語や文化を習得するとは何かを考え、その習得メカニズム解明を追求するとともに、言語学習環境の設計と組織化そして支援のための理論と実践について研究している。著書に『パリの日本語教室から』(三省堂)、『日本語教育と日本事情-異文化を超える』『日本語教育は何をめざすか-言語文化活動の理論と実践』『「考えるための日本語-問題を発見・解決する総合活動型日本語教育のすすめ』(いずれも明石書店)など。学術受賞歴として、2004年 第2回 日本語教育学会奨励賞、1989年 第5回 ヨゼフ・ロゲンドルフ賞:『パリの日本語教室から』(三省堂:1987)。 所属学会に、日本語教育学会(理事,2001年~)、日本言語政策学会。
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