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表象・メディア論系

メディア論プログラム身体論プログラムイメージ論プログラム教員履修モデル
 人間が生み出してきた多種多様な芸術文化活動を、メディア・身体・イメージという三つのキーワードを切り口にして分析する。

  本論系は、現代社会を形作るイメージ文化がいかにしてメディア技術との相関のなかで作り上げられてきたかを問うメディア論プログラムと、そうしたメディア文化がいかにして人間の身体を作り変えてきたかを問う身体論プログラムと、そうしたメディアや身体の新しい文化を規定してきたイメージの様態を分析するイメージ論プログラムからなる。

  本論系はそのような三つの視点を相互に交差させることによって、表象文化の諸作品や諸イメージ群を、「芸術史」「美学」「作家論」といった従来の制度的学問によるスタティックな捉え方から解放し、政治・経済の諸問題やテクノロジーの進化や身体感覚の変容など世界状況と結びつけつつ、ダイナミックに捉えなおすことを目指す。その分析にあたっては、1960年代後半以降の人文諸科学に知的革命をもたらしてきた「ポスト構造主義」、「記号論」、「精神分析」、「言説分析」、「ジェンダー理論」などの諸成果を生かしつつ、新たな文化研究の方法を模索する。

 このような新たな視点に基づいた研究を通して、新たな文化の地平を切り開く人材を養成したい。

メディア論プログラム

世界や現実は何らかのメディアを通してはじめてアクセスできるので、メディアは私たちの肉体であり精神であるといえるだろう。本プログラムは、私たちの可能性の条件を構成する多様なメディアの諸相と将来とを、哲学・社会学・文学・芸術学といった伝統的な人文科学や社会科学の観点に加え、領域を横断する複合的な視野から分析し思考する。メディアの現在・過去・未来を見通す広い視野と深さを兼ね備えた、総合的なメディア学の構築を目指す。
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身体論プログラム

現代に生きる君たちは、あらゆるものがヴァーチャル化され、どれが本物なのか、どれが実質をもったものなのか、疑問に思う場面が少なくないだろう。人間の身体も、例外ではない。それは、ヴァーチャル化され、実感を失い、浮遊しつつある。本プログラムは、私たちに唯一生きている実感を与えてくれるはずの身体と、どのように向き合っていくべきかを君たちとともに考えていきたい。
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イメージ論プログラム

本プログラムでは、芸術におけるイメージを対象とすると共に、イメージを理論的、原理的に追求することを目指す。映像や造形芸術はもちろん、書画同源という言葉が示すように、言語芸術の中にもイメージの相はふんだんに存在している。授業では、様々な時代の芸術イメージ、ジャンル相関的なイメージ、種々のテーマにそったイメージ、イメージの理論、等々を学んでいく。
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プログラム ゼミテーマ
演習テーマ
メディア論 【ゼミ】メディア哲学/メディア社会論/デジタル・メディア論/幻影論
【演習】メディア原論/複製メディア論/メディア考古学/消費社会とメディア
身体論 【ゼミ】複製身体哲学/復元身体論/身体表象論
【演習】身体原論/身体の精神分析/音声身体論/芸能身体論
イメージ論 【ゼミ】イメージ哲学/イメージ論/イメージの記号論
【演習】イメージ原論/図象学/ヴィジュアル・カルチャー論/都市空間論
(プログラム横断)
【演習】言葉とイメージ/ジェンダーとイメージ/ポスト・モダニズム論/表象文化の政治経済学
(プログラム共通)
【演習】映画文化論/写真論/テレビ文化論/芸能文化論/ポピュラー音楽論/デザイン論/メディア・アート論/バレエ・ダンス論/ファッション・モード論/サブカルチャー論/広告イメージ論/スポーツ文化論/エロティシズム論
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