『早稲田大学大学院文学研究科紀要』所収、東哲関連論文

第59輯 第1分冊  (2014年2月26日刊)

道教の出家伝戒儀についての一考察(金明七真、賈善翔、周思得を中心に)
  ――王常月「初真十戒」前史(2)――
森 由利亜
玄の經學と西高穴一号墓 渡邉 義浩
『祖書鋼要』における「後五百歳」の解釈 庵谷 行遠
シャンカラの著作に見られるミーマーンサー学派の自律的真理論からの影響
 ――BrahmasūtrabhāṣyaとBhagavadgītābhāyaに関して――
真鍋 智裕
[修士論文概要]
智雲撰『妙経文句私志記』の研究
廣田 誠嗣
[修士論文概要]
『倶舎論』に見える修行体系の考察
  ――その前提となる煩悩説と禅定説の構造について
藤本 庸裕
[博士論文概要]
靈寳經の研究
 ――陸修靜と靈寳經の關係を中心に――
王 皓月



第58輯 第1分冊  (2013年2月26日刊)

彭曉の煉丹理論――五行の変化に着目して―― 江波戸 亙
荻生徂徠の『政談』と『ツ録』について
――武士土着論とその背景にある危機意識――
許 家晟
[修士論文概要]
Bhāvanākrama(『修習次第』)初篇におけるKamalaşīla の思想
村上 定運
[博士論文概要]
宋代道教における「道法」の研究
酒井 規史

第57輯 第1分冊  (2012年2月26日刊)

『龍門心法』と『碧苑壇経』
――・太林と閔一得における王常月への異なる視座――
森 由利亜
慶滋保胤六波羅蜜寺供花会詩序訳註 吉原 浩人
「枕中書」の眞僞に關する考察 王 皓月
[修士論文概要]
最澄の種性論争
山田 隆晃
[修士論文概要]
『周易参同契分章通真義』考
江波戸 亙
[修士論文概要]
荻生徂徠の兵学思想――『ツ録』を中心に――
許 家晟
[博士論文概要]
伊藤仁斎の学の構造――近世儒学の一展開――
阿部 光麿
[博士論文概要]
闇斎学派の儒神一致論―元禄・享保期を中心に」要約
清水 則夫
[博士論文概要]
証真の教説を中心とする天台教学の研究
松本 知己
[博士論文概要]
叡山浄土教の研究
柳澤 正志

第56輯 第1分冊  (2011年2月26日刊)

大江以言擬勧学会詩序訳注 吉原 浩人
王安石の思想における「神」の意義について 梶田 祥嗣
『三皇齋立成儀』の成立について 鈴木 裕美

山田方谷晩年期の「養気の学」と陽明学

原 信太郎 
アレシャンドレ
[修士論文概要]
Tattvasaṃgraha(pañjikā) における因果論
――特に因果における随伴(anvaya)に関する議論を巡って――
佐藤 晃
[修士論文概要]
円爾弁円の密教思想
弘海 高宣
[博士論文概要]
心即理 ――王陽明前期思想の研究――
大場 一央
[博士論文概要]
王夫之思想研究 
――『讀四書大全説』における「作聖之功」議論を中心にして――
松野 敏之
[博士論文概要]
了誉聖冏の学問と思想
――神道関係著作を中心に――
鈴木 英之
[博士論文概要]
東密教学の展開と形成
田戸 大智

第55輯 第1分冊  (2010年2月26日刊)

紀斉名勧学会詩序訳注 吉原 浩人
章醮儀礼の形成について 林 佳恵
李贄の言語観 阿部 亘

伊藤仁斎における「平易」と孔子の「教」

小池 直

説一切有部における自己認識否定の発端

飛田 康裕

[修士論文概要]
王安石『周禮義』における經義思想について
――王昭禹『周禮詳解』との比較を中心に――
梶田 祥嗣
[修士論文概要]
Tattvasa
ņsgrahapañjikā Aupanişadikātmaparīkşā 解読研究
真鍋 智裕
[修士論文概要]
覚鑁密教の教相研究
大鹿 眞央
[博士論文概要]
心易の系譜
三澤 三知夫

 

 

 第54輯 第1分冊  (2009年2月28日刊)

未発已発論における程朱継承再考

宮下 和大

[修士論文概要]
李贄における言語の問題
阿部 亘
[修士論文概要]
親鸞浄土教における無明論
斎木 浩一郎

 

第53輯 第1分冊  (2008年2月28日刊)

陸九淵の思想における他者の役割

中嶋 諒

『紫度炎光神玄変経』の成立について

廣瀬 直記

 

第52輯 第1分冊  (2007年2月28日刊)

プラジュニャーカラグプタの悲愍修習論(1)

岩田 孝

成玄英『老子義疏』における「道」と「老君」について

趙 晟桓

証真教学における『法華玄論』

松本 知己

王陽明の思想形成における龍場大悟の位置

大場 一央

[修士論文概要]
上清経の形成
――『紫度炎光経』を中心に――

廣瀬 直記

[博士論文概要]
神代紀註釈文献の形成と展開
 ――〈中世日本紀〉をめぐる思想史的研究――

原 克昭

 

第51輯 第1分冊  (2006年2月28日刊)

康有爲の士人觀

北澤 紘一

宥快撰『煩悩即菩提義』(『煩悩即菩提事』)について
 ――附・翻刻――

林山 まゆり

『婆沙論』に説かれる定中における言語について

前田 英一

[修士論文概要]
天師道における上章儀礼の形成

林 佳恵

[修士論文概要]
『清浄道論』第十四章「蘊品」識蘊訳註研究

坂田 友美

[博士論文概要]
明末仏教の江戸仏教に対する影響
 
――高泉性潡を中心として――

野川 博之

 

第50輯 第1分冊  (2005年2月28日刊)

一念成仏について

大久保 良峻

伊藤仁斎の修養論にみる二つの側面

阿部 光麿

王夫之「人心道心」説

松野 敏之

[修士論文概要]
王陽明の「立志」について

大場 一央

[修士論文概要]
三世実有説成立をめぐる諸問題の考察

飛田 康裕

[修士論文概要]
ĀLOKĀĀĀにおける唯識思想

吉田 勇一郎

[博士論文概要]
中国唯識思想史の研究
――玄奘の事跡を中心として――

吉村 誠

 

第49輯 第1分冊  (2004年2月28日刊)

平安朝漢文学における赤松子像 ――神仙への憧憬――

吉原 浩人

戒家における山王説

平沢 卓也

朱子の「所以然」が意図するもの
 ――『「所以然」を窮める』ことの内実――

宮下 和大

唐代における北帝信仰の新展開
 ――『抜罪妙経』を中心に――

酒井 規史

[博士論文概要]
朱熹の倫理思想
――「権」説を中心として――

成 賢昌

[修士論文概要]
康有為の士人意識と華夷観

北澤 紘一

[修士論文概要]
三性説における認識構造の一考察
 ――『中辺分別論』安慧釈を中心に――

伊藤 康裕

 

 

第48輯 第1分冊  (2003年2月28日刊)

済暹の教主義について ――安然説の受容――

田戸 大智

伊勢流祓考 ――中世における祓の特色――

鈴木 英之

「理」と「太極之理」 ――山崎闇斎の理気論について――

清水 則夫

[修士論文概要]
『北斗経』とその儀礼の研究

酒井 規史

 

第47輯 第1分冊  (2002年2月28日刊)

上清経籙の伝授の系譜の成立について

小林 正美

『自行念仏問答』の思想と成立

裄V 正志

王畿の根本意想について ――「幾」を中心として――

三澤 三知夫

『婆沙論』における正しい認識の根拠について

前田 英一

[修士論文概要]
伊勢流祓の研究
 ――『尚重解除鈔』を中心に――

鈴木 英之

[修士論文概要]
山崎闇斎の「妙契」論
 ――宇宙唯一理の再検討――

清水 則夫

[修士論文概要]
Kāvyaprakāśaの詩学理論

石井 裕

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インドと中国との懸隔

福井 文雅

 

第46輯 第1分冊  (2001年2月28日刊)

顧歓『夷夏論』における「道教」について
 ――中嶋隆蔵博士の所論に反駁す――

小林 正美

朱熹の思想における「勢」の概念

成 賢昌

『荀子』に見られる「偽」の観念について

渋谷 由紀

[修士論文概要]
『知識論評釈』第二章
第1偈から第7偈におけるプラマーナの定義について

前田 英一