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OB・OGインタビュー:No.003
牛山 美穂さん
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1998年4月 早稲田大学第一文学部入学、2002年3月卒業、
2002年4月 早稲田大学文学研究科日本語日本文化専攻修士入学
2004年4月 早稲田大学文学研究科日本語日本文化専攻博士入学 専攻 文化人類学・ジェンダースタディーズ(川原ゼミ)
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■卒論のテーマは?
「オタク考2001」というタイトルで、オタクの研究をしました。
アニメやゲームに浸り、見た目にも気を使わず、部屋にこもっている、というステレオタイプのオタクについての研究です。オタクの実態がどうこう、という内容よりも、「オタク」という言葉、現象がどのように生まれ、どのように語られてきたのか、という言説研究を中心に書きました。
■フィールドワークはどんな感じでしたか?
大学時代には、実はそれほどきちんとしたフィールドワークはしなかったんです。何人かオタクを自認している方に、メールで質問をさせていただいたくらいで・・・。卒論では、フィールドワークは直接使わず、基本的に文献を使った研究をしました。フィールドワークは大学院に入ってから本格的に始めました。大変なことも楽しいことも、いろいろあります。
■いつ、どうして進学を決意しましたか? どういうわけで「日本語日本文化専攻」を選んだのですか?
大学院への進学を考え始めたのは、3年の冬です。後期から川原先生のジェンダーの授業を取り、そこでオタクについてのレポートを書いたのが、きっかけでした。書いていておもしろかったので、もう少し勉強してみるのもいいかなぁ、と。就職活動をするのが億劫だったというのもあります。「日本語日本文化専攻」を選んだのは、川原先生がいらっしゃったからです。卒業論文も先生に指導していただいたので、引き続き、ということでここを選びました。
■進学した感想は?(修士課程の様子など、川原ゼミのこと)
来てよかったな、と思っています。大学院は、学部時代と違って、人数が少ないので、同じ専攻の人たちとは、すぐ顔見知りになれます。けっこうわきあいあいとやれていて、楽しいです。授業も、学部時代より少人数で濃くできるので、なかなかいいです。
■早稲田大学での4年間を一言でいうと?
う〜ん。一言では言い表せません。すいません。
■あれはやっておけば良かったということは?
もっといろんな人と話しておけばよかったな、と思います。早稲田はおもしろい人がいっぱいいそうだから。でも、まだ早稲田にいるので、これからでも遅くないかな。
■4年間でこれだけは身に付けたというものは?
力を入れるところは入れ、抜くところは抜き、なんとかやっていく技術、かな。
■サークルは何をやっていました?
夜間、早稲田大学芸術学校に毎日3年間通っていたので、それがサークルのようなものでした。
■どの授業が印象に残っている?
川原先生のジェンダーの授業です。大学院に行くきっかけになった授業なので。目からウロコの話がたくさんあって、おもしろかったです。あとは、岡室先生の西洋演劇史とか、多岐先生の現代文学史とか。1年生の時にとった生物学の授業もおもしろかったです。
■後輩に伝えたいことは?
早稲田はたぶん、おもしろい人がたくさん集まってくる場所なので、いろいろな人と話してみるといいと思います。世界が広がるのではないでしょうか。
■ありがとうございました。
(牛山さんは、現在、人文専修助手をつとめています。)
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