『文化人類学研究』第11巻~第19巻

第19巻(2018.12.30 発行 ISBN 978-4-86209-072-0)
特  集 超-人類学:この時代を生きるために
【巻頭言】 超-人類学:この時代を生きるために 木村周平
【特集論文】 人類学を“ルーツ”にする
 ―「雑(種の)学」としての人類学のちから
小田マサノリ
人類学と生物医学とのはざまで 梅田夕奈
他性の現在
 ―『ポケモン』と標準的媒体をめぐって
久保明教
【特集討論】 「超-人類学」を超えて? 木村周平
松村圭一郎
小田マサノリ
梅田夕奈
久保明教
投稿掲載
【論文】 ペルー北部山地のチーズ技術供与における開発支援者の期待と農民の実践 古川勇気
講演要旨
男と女
 ―メラネシアの事例をつうじて再検討する
春日直樹
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第18巻(2017.12.30 発行 ISBN 978-4-86209-067-6)
特  集 「アート」
 ―社会実践と文化政策
【巻頭言】 「アート」
 ―社会実践と文化政策
小長谷英代
【特集論文】 記念碑とパフォーマンス
 ―ベルリン、『虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑』を手がかりに
高橋雄一郎
アート・フェスティバルは地域に何をもたらすか 原聖
「アート」と文化人類学の境界
 ―理論と文化政策の系譜から
小長谷英代
アート、フォーク、コメモレーション、フェスティヴァル 松本彰
【特集討論】 「アート」―社会実践と文化政策 小長谷英代
原聖
松本彰
俵木悟
投稿掲載
【論文】 やわらかな人種主義
 ―アルゼンチンにおける「ハポネス」の経験から
石田智恵
治癒せざる身体?
 ―ハンセン病元患者の生と医療実践の関係から
桜木真理子
竹製パンパイプと強運
 ―ソロモン諸島マライタ島南部アレアレにおける富と開発への期待
佐本英規
【研究ノート】 Migration, Paperwork, and Life Course: Exploring Power Relations in Russo-Japanese Marriages Ksenia GOLOVINA
【書評論文】 『多としての身体―医療実践における存在論』(アネマリー・モル著、浜田明範、田口陽子訳) 伊藤康文・田村優
講演要旨
地球のてっぺんから世界を見る
 ―極北地帯の研究事例をヒントに
本多俊和(スチュアート・ヘンリ)
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第17巻(2016.12.30 発行 ISBN 978-4-86209-064-5)
特  集 帝国と混血
【巻頭言】 帝国と混血 大川真由子
【特集論文】 帝国後の「混血」のゆくえ
 ―日本出自のパラオ人の越境経験
飯高伸五
帝国の子どもたち
 ―オマーン帝国/後における混血の処遇
大川真由子
混血の現在/過去
 ―混血研究と日本人起源論から考える帝国日本
坂野徹
「混血」からみた帝国形成
 ―世界史的視座の確立に向けた展望と課題
水谷智
投稿掲載
【論文】 多様な「名誉」を可視化する
 ―現代ミクロネシア・ポーンペイの首長制にみる「位階秩序」の実演と創造
河野正治
【研究ノート】 「ジプシー」をめぐる政策の人類学試論
 ―ノマド、移動生活者、ロマに対するフランスの法政策の分析を中心として
左地亮子
【ブック
レビュー】
Making: Anthropology, Archaeology, Art and Architecture(Tim Ingold 著) 藤田周
講演要旨
歴史をどうとらえるか
 ―歴史人類学試論
蔵持不三也
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第16巻(2015.12.30 発行 ISBN 978-4-86209-060-7)
特  集 地域社会を創る
 ―人から描く街の民俗誌
【巻頭言】 惜別の譜 西江雅之先生を偲んで 蔵持不三也
【趣旨説明】 地域をネタに、これまでとこれからを語る 内藤順子
【報告1】 「福の民」
 ―ふくはくより
関一敏
■「福の民」の方法覚書」
 ―お楽しみはこれからだ
関一敏
【報告2】 「福の民」
 ―さいたまから
阿部年晴
【コメント1】 「引き受ける」ことをめぐって 重信幸彦
■討論1
 ―阿部さんと関さんに
【コメント2】 コミットメントのかたち 白川千尋
■討論2
 ―白川さんのコメントに対して~総合討論
投稿掲載
【論文】 「ファット」であることを学ぶ
 ―アメリカ合衆国のファット・アクセプタンス運動における情動的関係から生まれる共同性
碇陽子
不確実性と主体的選択
 ―アトピー性皮膚炎患者の事例から
牛山美穂
講演要旨
「他者」について考える
 ―フィリピンの呪術、リスク、観光のフィールドから
東賢太朗
形質人類学から考える日本人の起原 中橋孝博
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第15巻(2014.12.30 発行 ISBN 978-4-86209-053-9)
特  集 ヨーロッパ民俗学再考
【巻頭言】 オクシデンタリスムの陥穽 蔵持不三也
【特集論文】 ソヴィエト時代のロシア民俗学 伊東一郎
ドイツにおける民俗学の一射程
 ―ドイツ民俗学会機関誌《民俗学誌(Zeitschrift für Volkskunde)》および その前身《民俗学協会雑誌(Zeitschrift des Vereins für Volkskunde)》の場合
嶋内博愛
スペインの民俗文化研究
 ―人類学史における民俗学の位置づけ
竹中宏子
フランスにおける民俗展示の新世紀
 ―ヨーロッパ・地中海文明博物館の開館
出口雅敏
【特集討論】 ヨーロッパ民俗学再考 伊東一郎
嶋内博愛
出口雅敏
竹中宏子
司会:蔵持不三也
投稿掲載
【研究ノート】 属することのない精神探究者たち
 ―アルゼンチン、ブエノスアイレスのユダヤグループでの現地調査を通じて(英文)
宇田川彩
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第14巻(2013.12.30 発行 ISBN 978-4-86209-048-5)
特  集 スポーツ人類学の現在
【巻頭言】 スポーツ人類学の現在 寒川恒夫
【特集論文】 健康文化論への新しい視座
 ―タイ・マッサージの医療観光化と実践者のリアリティに着目して
小木曽航平
語り継がれるミクロネシア“南洋諸島”の表象
 ―伊良波尹吉作『南洋浜千鳥』をめぐって
波照間永子
エスニック・スポーツとしての「箱根駅伝」 瀬戸邦弘
【特集討論】 スポーツ人類学の現在 寒川恒夫
波照間永子
小木曽航平
司会:瀬戸邦弘
投稿掲載
【研究ノート】 「アーティスト」の再考
 ―ナイジェリア、ヨルバ発祥の地方都市イレ・イフェにおけるつくり手の事例から
緒方しらべ
区切られる空間、見出される場所
 ―タイ海洋国立公園におけるモーケンの潜水魚に注目して
鈴木佑記
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第13巻(2012.12.30 発行 ISBN 978-4-86209-043-0)
特  集 医療人類学はいかに臨床に貢献できるか?
 ―糖尿病臨床を事例に
【巻頭言】 特集によせて 辻内琢也
【特集論文】 糖尿病臨床から見た医療人類学の魅力 杉本正毅
自己エスノグラフィの実践と医療人類学における活用 濱雄亮
ケアと協働の構築
 ―病者と専門家と人類学者と
浮ヶ谷幸代
【特集討論】 医療人類学はいかに臨床に貢献できるか?
 ―糖尿病臨床を事例に
辻内琢也
杉本正毅
濱雄亮
浮ヶ谷幸代
司会:鈴木勝己
投稿掲載
【研究ノート】 ジェントリフィケーションとコミュニティーガーデン
 ―ニューヨーク住人たちの都市緑化運動
池田陽子
【書評論文】 Anthropology and the New Genetics
 (Gísli Pálsson 著)
瀬戸山潤
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第12巻(2011.12.30 発行 ISBN 978-4-86209-039-3)
特  集 望ましい環境とは何か
【巻頭言】 特集によせて 竹中宏子
【特集論文】 Contesting the Environment:
Landscape,Tourism and Civil Society in Malta
Jeremy Boissevain
飢餓と森林回復
 ―エチオピア北部の食糧援助にみる「環境」のジレンマ
松村圭一郎
日本列島における「旬」をめぐる環境民俗
 ―地魚・回遊魚・地元民
橋村修
【特集討論】 望ましい環境とは何か 鳥越皓之
石塚道子
松村圭一郎
橋村修
司会:竹中宏子
投稿掲載
【論文】 拝師と叛師
 ―台日空手集団における指導者の規範と実践
小林貴幸
サブスタンスと交換による親族関係の構築
 ―ニューギニア高地における葬儀時の母方親族への贈与の事例から
深川宏樹
【研究ノート】 モノによる歴史構築の実践
 ―水俣の景観に立つ52体の石像たち
下田健太郎
【書評論文】 Dreams,Madness, and Fairy Tales in New Britain
 (Andrew Lattas 著)
小池淳太郎
【ブック
レビュー】
『姉というハビトゥス―女児死亡の人口人類学的民族誌』
 (小谷真吾 著)
田所聖志
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第11巻(2010.12.30 発行 ISBN 978-4-86209-036-2)
特  集 グローバル化時代の食文化
 ―「米」をめぐって
【巻頭言】 有=点の地平から 蔵持不三也
【特集論文】 特集にあたって 蔵持不三也
グローバル化時代の日本の食文化
 ―米文化の変容
秋野晃司
稲作・コメ食の民族誌
 ―東南アジアの米をめぐって
小幡壮
グローバリゼーション下におけるタンザニアの農と食を考える
 ―映画『ダーウィンの悪夢』の問いを基調にして
古沢紘造
米の民族誌
 ―米食形態・調理方法の世界的概観
安倍与志雄
投稿掲載
【論文】 ポリフォニーの人間関係への関与
 ―マレー語による会話を事例として
杉村洋平
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