The Japan Society for Jewish Studies

雑誌:ユダヤ・イスラエル研究

『ユダヤ・イスラエル研究』投稿規定

投稿資格は日本ユダヤ学会会員とする。
枚数は原則として以下の通り(図表を含む)。
 論文 400字詰め原稿用紙50枚程度
 研究ノート、学会動向、旅行記など 同30枚程度
 新刊紹介 同4枚程度
原稿の採否は審査の上、編集委員会が決定する。
投稿は原則として電子メールに添付ファイルで編集者宛に 送付すること。
原稿は横書きとし、執筆者氏吊にはローマ字表記を、題吊に は欧文題目 を添えること。

購入希望の方は郵便振替用紙に号数・冊数・送り先を書いて 振替口座00110-7-583729 日本ユダヤ学会にご送金ください。 頒価は会員の方は1冊2,000円、非会員の方は2,500円、 手数料込みの送料は、1冊300円 2〜3冊390円 4〜7冊700円、8冊以上850円です。

ユダヤ・イスラエル研究』 第29号 目次

研究ノート

藤井良彦 「ベルリン自由学校」について

インタビュー

村岡美奈 アメリカ・ユダヤ人によるイスラエル帰還

シンポジウム

武井彩佳・・・・・・解説

菅瀬晶子・・・・・・イスラエルのアラブ人市民の政治参加

山本薫・・・・・・・・イスラエル・アラブの文化創造力

池田明史・・・・・・昨日の敵は明日も敵?

特集論文

高尾千津子・・・・・・趣旨

鶴見太郎・・・・・・ロシア・シオニズムの亡命

高尾千津子・・・・・・内戦期シベリア、極東における反ユダヤ主義1918-1922

中嶋毅・・・・・・ロシア・ファシスト党とハルビンの反ユダヤ主義1931-1937

野村真理・・・・・・満洲―ロシア人・ユダヤ人・日本人の交錯

書評

中田一郎・・・・・・長谷川修一著『聖書考古学』他

上村静・・・・・・ロドニー・スターク著(穐田信子訳)『キリスト教とローマ帝国』

白石仁章・・・・・・モルデカイ・バルディール著(松宮克昌訳)『ホロコーストと外交官』

黒田晴之・・・・・・堀邦雄著『ユダヤ人と大衆文化』

新刊紹介

宮武志郎・・・・・・市川裕編著『図説ユダヤ教の歴史』

後藤正英・・・・・・佐藤貴史著『ドイツ・ユダヤ思想の光芒』

報告要旨

第11回学術大会報告要旨

英文要旨

ユダヤ・イスラエル研究 第27号 目次

論文

19世紀前半のフラ・塔Xにお・ッるユダヤ教改革運動の発露――オルリー・テルケムと『ツァルファティの手紙』――・・・・清水 領

「セム族」としてのマルセル・シュウォブ――19世紀末フランスにおける人種理論をめぐって――・・・鈴木 重周

シベリア出兵と『シオン議定書』の伝播1919−1922・・・高尾 千津子

紀行文

多元主義のなかのアメリカ・ユダヤ社会とユダヤ研究――1世紀前のロシア東欧か――・・・鶴見 太郎

シンポジウム――中東欧の国民国家とユダヤ人

解説・・・高尾 千津子

19世紀末からナチ期にかけてのドイツの国民国家とユダヤ人――ドイツのユダヤ人から「ユダヤ系ドイツ人」への転向と挫折――・・・長田 浩彰

ハンガリー系ユダヤ人と国民概念の変容・・・寺尾 信昭

ポーランド・シオニズムの統合問題――1920年代を中心に――・・・安井 教浩

書評

野村真理著『ホロコースト後のユダヤ人――約束の土地は何処か』・・・武井 彩佳

臼杵陽著『世界史の中のパレスチナ問題』・・・池田 明史

大場昌子他編著『ゴーレムの表象――ユダヤ文学・アニメ・映像』・・・黒田 晴之

立川良司編著『イスラエルを知るための60章』・・・臼杵 陽

ユーリウス・H・シェープス編、鈴木隆雄他訳『ユダヤ小百科』・・・後藤 正英

新刊紹介

ジョナサン・マゴネット著、小林洋一編訳『ラビの聖書解釈――ユダヤ教とキリスト教の対話』・・・市川 裕

A・S・マクグレンド編著、川添信介監訳『中世の哲学 ケンブリッジ・コンパニオン』・・・高木 久夫

アイザック・バシェヴィウス・シンガー著、西成彦訳『不浄の血』・・・母袋 夏生

ミルトスヘブライ文化研究所編『現代日本語・ヘブライ語辞典』・・・山森 みか

報告要旨

第9回学術大会

英文要旨

ユダヤ・イスラエル研究 第26号 目次

論文

ラビ・ヘブライ語研究の方法と問題点・・・阿部 望

ユダヤ文学における伝承の伝播と発展に関する一考察−JannesとJambresを例として・・・大澤耕史

現代ユダヤ思想におけるスピノザ受容−神権政治と普遍的信仰・・・平岡光太郎

メンデルスゾーンの『フェードン』とプラトンの『パイドン』について・・・藤井良彦

「猶太人対策要綱」の諸起源について・・・山本尚志

インタヴュー・翻訳

創造としての記憶−作家アハロン・アッペルフェルドの言葉から・・・桑山孝子

ソ連におけるホロコースト−ロシアにおける新たな研究と諸問題(イリヤ・アルトマン)・・・高尾千津子

書評

関口裕昭著『パウル・ツェランとユダヤの傷』・・・北 彰

鶴見太郎著『ロシア・シオニズムの想像力−ユダヤ人・帝国・パレスチナ』・・・市川 裕

臼杵 陽監修、赤尾光春・早川貴紀編『シオニズムの解剖−現代ユダヤ世界におけるディアスポラとイスラエルの相克』・・・西 成彦

池田 潤著『ヘブライ語文法ハンドブック』・・・阿部 望

新刊紹介

イツハク・カフェネルソン著、細見和之訳・解説『ワルシャワ・ゲットー詩集』・・・母袋夏生

黒田晴之著『クレズマーの文化史−東欧からアメリカに渡ったユダヤの音楽』・・・屋山久美子

報告要旨

第八回学術大会

英文要旨

ユダヤ・イスラエル研究 第25号 目次

論文

ユダヤ人がユダヤ人である理由−古代ユダヤ人の<民>認識・・・上村 静

『日々の歓びの書』に現れる「レハー・ドディー」の変更とガザのナタンの影響・・・山本伸一

19世紀末・20世紀初頭のスロヴァキア・ナショナリズム運動における反ユダヤ主義−スロヴァキア人の「敵」としてのユダヤ人・・・井出 匠

キッチュとユダヤ系知識人・・・堀 邦維

書評

手島勲矢著『ユダヤの聖書解釈−スピノザと歴史批判の転回』・・・高木久夫

D・L・ウルフ著・小岸昭/梅津真訳『「アンネ・フランク」を超えて−かくまわれたユダヤの子供達の証言』・・・長田浩彰

長田浩彰著『われらユダヤ系ドイツ人−マイノリティから見たドイツ現代史』・・・野村真理

黒澤隆文編訳・川崎亜紀子/尾崎麻弥子/穐山洋子訳著『中立国スイスとナチズム−第二次大戦と歴史認識』・・・武井彩佳

Kenneth Moss, Jewish Renaissance in the Russian Revolution・・・鶴見太郎

新刊紹介

ペーター・シェーファー著、上村静/三浦望訳『タルムードの中のイエス』・・・石川耕一郎

秦剛平/守屋彰夫編『古代世界におけるモーセ五書の伝承』・・・上村 静

白石仁章・・w諜報の天才 杉原千畝』・・・山本尚志

ジュアン・コメイ著・ラヴィナ・コーン・シェルボク改訂・滝川義人訳『ユダヤ人名事典』・・・宮澤正典

上田和夫著『イディッシュ語辞典』・・・高尾千津子

Jerry Z. Muller, Capitalism and the Jews・・・倉田佐和子

報告要旨

第七回学術大会

ユダヤ・イスラエル研究 第24号 目次

論文

古代・中世ユダヤ教文献における二人の魔術師の役割 … 大澤 耕史

ナフマニデスの聖書読解―註解と説教― … 志田 雅宏

ロシアに賭けたシオニスト―跨境的ナショナリズム1881?1917 … 鶴見 太郎

サラゴサの聖ドミンギト・デ・ヴァル―近世カトリック・スペインにおける儀式殺人のアルテラシオン … 蓼沼理絵子

研究ノート

「似たもの《としてのブエノスアイレスのユダヤ人―「私《から考えるユダヤ人アイデンティティ― … 宇田川 彩

報告

国立国際子ども図書館でイスラエル・ヘブライ語児童図書選書リストを作成して … 母袋 夏生

書評

手島佑郎著『ユダヤ教の霊性―ハシディズムのこころ―』 … 市川  裕

市川裕・臼杵陽・大塚和夫・手島勲矢編『ユダヤ人と国民国家―「政教分離《を再考する』 … 大内 宏一

ジーモン・ヴィーゼンタール著・松宮克昌訳『ひまわり―ユダヤ人にホロコーストが赦せるか』 … 長田 浩彰

関根真保著『日本占領下の〈上海ユダヤ人ゲットー〉―「避難《と「監視《のはざまで―』 … 宮澤 正典

ヤコヴ M. ラブキン著・菅野賢治訳『トーラーの吊において―シオニズムに対するユダヤ教の抵抗の歴史』 … 高尾千津子

臼杵陽著『イスラームはなぜ敵とされたのか―憎悪の系譜学』 … 内田  樹

新刊紹介

市川裕著『ユダヤ教の歴史』 … 石川耕一郎

マルコス・アギニス著・八重樫克彦・八重樫由貴子訳『マラーノの武勲』+リチャード・ジムラー著・木村光二訳『リスボンの最後のカバリスト』 … 母袋 夏生

佐川和茂著『ホロコーストの影を生きて―ユダヤ系文学の表象と継承』 … 三杉 圭子

Yohanan Petrovsky-Shtern: Jews in the Russian Army, 1827-1917 … 村・ェ 美奈

北美幸著『半開きの〈黄金の扉〉アメリカユダヤ人と高等教育』 … 池田有日子

アモス・オズ著・村田靖子訳『わたしたちが正しい場所に花は咲かない』 … 母袋 夏生

報告要旨第六回学術大会

ユダヤ・イスラエル研究 第23号(2009年3月発行)目次

論文

「Zion vs. Diaspora--A.B.Yehoshuaの長編2作品girshim me'ukharimとmolchoを中心に《 . . . 村田靖子

「文学テクストにおけるユダヤ性について--マルセル・シュウォブ『黄金仮面の王』《 . . . 鈴木重周

「ヴィルヘルム期ドイツにおけるフェルキッシュ宗教運動と反ユダヤ主義--モーリッツ・フォン・エギィディとヴィルヘルム・シュヴァーナーを例として--《 . . . 齋藤正樹

「極右週刊紙『ジュ・スイ・パルトゥ』(1930-1944年)の反ユダヤ主義《 . . . 南祐三

「ナチ体制下のある「ユダヤ人キリスト教徒《の手記(1937-1940) --ゴルトマン・ノートに見る人種観と愛国心《 . . . 長田浩彰

研究ノート

「近現代オリエントにおける「血の中傷《--現代イスラームの反ユダヤ主義的土壌の形成《 . . . 蓼沼理絵子

「死海について--再び「地の塩の現実《《 . . . 吉見崇一

書評

長窪専三著『古典ユダヤ教事典』 . . . 市川裕

上村静著『宗教の倒錯 ユダヤ教・イエス・キリスト教』 . . . 新井佑造

マルティン・ブーバー著・合田正人訳『ひとつの土地にふたつの民』 . . . 堀川敏寛

早尾貴紀著『ユダヤとイスラエルのあいだ:民族/国民のアポリア』 . . . 臼杵陽

ジョナサン・ボヤーリン、ダニエル・ボヤーリン著・赤尾光春、早尾貴紀訳『ディアスポラの力:ユダヤ文化の今日性をめぐる試論』 . . . 内田樹

野村真理著『ガリツィアのユダヤ人--ポーランド人とウクライナ人のはざまで』 . . . 高尾千津子

高尾千津子著『ソ連農業集団化の原点:ソヴィエト体制とアメリカユダヤ人』 . . . 鶴見太郎

武井彩佳著『ユダヤ人財産はだれのものか:ホロコーストからパレスチナ問題へ』 . . . 長田浩彰

新刊紹介

芝健介著『ホロコースト』中公新書 + R.W.ツヴァイク著・寺尾信昭訳『ホロコーストと国家の略奪:ブダペスト発「黄金列車《のゆくえ』 . . . 大内宏一

口頭報告要旨

・第四回学術大会(2007年10月20日)

・第五回学術大会(2008年10月18日)

ユダヤ・イスラエル研究 第22号(2007年11月発行)目次

会告

当会の改称について

論文

後藤正英   近代ユダヤ思想におけるカント主義の問題
高井万寸美  理念と政治の交差――19世紀後期のドイツにおける大学生の反ユダヤ主義運動
高木久夫   善悪の指標と真偽の指標:中世の「メフルサモット《理解とスピノザ
村田靖子 「スファラディーの失われた時を求めて《  A.B.Yehoshua『マニ家の男たち』論
屋山久美子  ミズラヒーム(東洋系ユダヤ人)の宗教的生活に根ざす旋法「マカーム《
堀 邦維   文化自由会議と欧米ユダヤ系知識人
赤尾光春   ハシディズム巡礼の復活とユダヤ・ウクライナ関係の再編

研究ノート・翻訳

内田俊一 モーゼス・メンデルスゾーンと言語をめぐる覚書
吉見崇一 ユダヤ教の祈り 訳出の試み(補遺)
手島佑郎 詩篇119篇

書評

手島佑郎 アブラハム・ヘシェル著『バル・シェム・トブの仲間』
加紊政弘 関谷定夫著 『シナゴーグーーユダヤ人の心のルーツ』
志田雅宏 ハイアム・マコービー著立花訳『バルセロナの宮廷にて』
長田浩彰 武井彩佳著『戦後ドイツのユダヤ人』
母袋夏生 池内紀著『<ユダヤ人>という存在』
樋口義彦 アシェル・ナイム著『エチオピアのユダヤ人-イスラエル大使のソロモン作戦回想記』
デヴィッド・グッドマン 内田樹著『私家版ユダヤ文化論』

新刊紹介

野村真理 フェリクス・ティフ編著 『ポーランドのユダヤ人──歴史・文化・ホロコースト』
学術大会報告概要

ユダヤ・イスラエル研究. 第21号 (2006年3月発行)目次

論文

村田靖子  文字の民--ヘブライ文学への序章(5)父親殺しの時代(2)アグノンという例外
上村 静  五書がトーラーな理由
高木久夫  スピノザの"穏健な"宗教批判--「信仰と哲学の分離《とそのユダヤ的諸背景
飯田洋介  ビスマルクとルーマニア・ユダヤ人問題

翻訳

吉見崇一  ユダヤ教の祈り 訳出の試み(その4)及びスィドゥール(祈祷書)における祈りの位置付けについて

書評

(大内宏一)  徳永恂著『ヴェニスからアウシュヴィッツへ--ユダヤ人殉難の地で考える』
(内田 樹 ) レオン・ポリアコフ著、菅野賢治訳『反ユダヤ主義の歴史1--キリストから宮廷ユダヤ人まで』
(高尾千津子) プレプク・アニコー著 寺尾信昭訳『ロシア、中・東欧ユダヤ民族史』
(屋山久美子) 山本尚志著『日本を愛したユダヤ人ピアニスト レオ・シロタ』
(宮澤正典)  丸山直起著『太平洋戦争と上海のユダヤ難民』

〔日本イスラエル文化研究会〕2004年度 第一回学術大会報告概要
〔日本イスラエル文化研究会〕2005年度 第二回学術大会報告概要

ユダヤ・イスラエル研究 第20号(2004年12月発行)目次

巻頭文

石川耕一郎  第20号の刊行に寄せて

論文

川崎亜紀子 19世紀アルザス・ユダヤ人の「再生《--職業教育の観点から
大内宏一  テーオドール・フリッチュの『ユダヤ人問題ハンドブック』について
有馬七郎  サムエル・ウルマンの生涯と「青春《
鈴木元子  ソール・ベロー『雨の王ヘンダソン』の動物シンボルと「ユダの獅子《
辻田真理子 イスラエル:クネセット選挙制度改革と首相公選制
樋口義彦  エチオピアの文化は近代的ではないから--イスラエルのエチオピム受け入れ政策

紀行文

川島瑞枝  二十一世紀のユダヤ系中国人(開封における現地の状況)

翻訳

吉見崇一  ユダヤ教の祈り 訳出の試み(その3)

書評

(石川耕一郎) 関谷定夫著『聖都エルサレム--5000年の歴史』
(吉見崇一) 秦剛平訳『七十人訳ギリシア語聖書』(全5巻モーセ五書)
(高木久夫) 市川裕著『ユダヤ教の精神構造』
(井内敏夫) ウーリー・オルレブ著(母袋夏生訳)『壁のむこうから来た男』 同『砂のゲーム ぼくと弟のホロコースト』 同『走れ、走って逃げろ』 同『羽がはえたら』
(Janine Baichmann) イェフダ・アミハイ作、村田靖子編訳『エルサレムの詩--イェフダ・アミハイ詩集』
(山本尚志) 阪東宏著『日本のユダヤ人政策1931-1945 外交史料館文書「ユダヤ人問題《から』
(宮澤正典) 金子マーティン『神戸・ユダヤ人難民1940-1941--「修正《される戦時下日本の猶太人対策』 ハインツ・E・マウル、黒川剛訳『日本はなぜユダヤ人を迫害しなかったのか--ナチス時代のハルビン・神戸・上海』

追悼文

中田一郎  小林正之先生を偲んで

ユダヤ・イスラエル研究 第19号(2003年3月発行)目次

論文

高尾千津子 スターリン体制とユダヤ人--ジョゼフ・ローゼンのソビエトでの活動
長田浩彰   「ユダヤ人前線兵士全国同盟《(RjF)の終焉--第三帝国下(1933-38)のドイツ・ユダヤ人愛国者のアイデンティティー
武井彩佳   戦後ドイツにおける相続人上在のユダヤ人財産の返還
村田靖子   文字の民--ヘブライ文学への序章(3)父親殺しの時代
池永麻美子  19世紀ドイツ語ゲットー小説成立の背景
鵜沼秀夫   ユダヤ教の再定義について--フランツ・ローゼンツヴァイク再考
鈴木元子 日本人英語教師によるウルパン考
河野 徹 Albert S. Lindemann'Tears--Modern Anti-Semitism and the Rise of the Jews(反ユダヤ主義は妄想か現実か--リンデマン論争をめぐって)

翻訳

内田俊一 メンデルスゾーン/ラーヴァーター論争(解説・翻訳)
吉見崇一 ユダヤ教の祈り 訳出の試み(2)

書評

(千本健一郎) 臼杵陽著『イスラムの近代を読み直す』
(田巻松雄)  奥山真知著『イスラエルの政治文化とシチズンシップ』 / 田巻 松雄
(大内宏一)  中央大学人文科学研究所編『ツァロートの道--ユダヤ歴史・文化研究』
(高木久夫) サイモン・ノベック編、鵜沼秀夫訳『二十世紀ユダヤ思想家』(translation of Simon Noveck, ed., Great Jewish Thinkers of the Twentieth Century)
(村田靖子) 河野徹著『英米文学のなかのユダヤ人』

ユダヤ・イスラエル研究 第18号(2001年3月発行)目次

論文

・燗c 樹 ・@エマニュエル・レヴィナスと<出会い>の経験
村田靖子  文字の民(2)ヘブライ文学への序章
北  彰   パウル・ツェラーンの伝記的スケッチ--ユダヤ人としての自己認識を中心に
馬場広信  ロバート・クレイマー--ある合衆国ユダヤ系映画監督の20世紀
寺尾信昭  トリアノン・ハンガリーと共生:1920年の就学制限法(Numerus Clausus)の修正をめぐる一考察
上田和夫  イディッシュ語研究からユダヤ文化研究へ
手島佑郎  アブラハム・ヨシュア・ヘシェルとハシディズム

研究ノート・翻訳・学会参加記

川島瑞枝  ユダヤ系中国人の世界--開封に関する最近の研究と現地の状況
的場小太郎 非米活動調査委員会とユダヤ人
吉見崇一  ユダヤ教の祈り--訳出の試み
関谷定夫  第1回国際日本文明会議「ユダヤ教文化と神道文化の対話 21世紀になにが貢献できるか《(2000年9月12〜14日)に出席して

書評

(池田明史) 臼杵陽著『原理主義』
(中田一郎) ポール・ジョンソン著『ユダヤ人の歴史』(石田友雄監修,阿川尚之+池田潤+山田恵子訳)
(長田浩彰)  野村真理著『ウィーンのユダヤ人--一九世紀末からホロコースト前夜まで』
(高尾千津子) 黒川知文著『ロシア社会とユダヤ人』
(新宅美樹)  堀邦維著『ニューヨーク知識人--ユダヤ的知性とアメリカ文化』

ユダヤ・イスラエル研究. 第17号(1999年9月発行)目次

論文

村田靖子  文字の民(1)ヘブライ文学への序章
佐々木嗣也 ヘブライ語の口頭伝承について
武井彩佳  移民社会としての戦後ドイツ・ユダヤ人社会
山本尚志  在日ユダヤ系音楽家問題--ナチス・ドイツの圧力に対する日本側対応の背景
河野 徹  アメリカ文学におけるユダヤ人像--ホーソーンとヘミングウェイの場合
関谷定夫  古代シナゴーグの壁画とモザイク芸術に見るユダヤ思想

学会参加記・紀行文

臼杵 陽  イラク系ユダヤ人研究国際会議参加記
吉見崇一  イエメンのユダヤ人

書評

(山田恵子)  「エルサレム--記憶の戦場《アモス・エロン著,村田靖子訳
(清水洋子)  「・uルーリア《ダヴィッド・シャハル作,母袋夏生訳

ユダヤ・イスラエル研究 第16号(1998年4月発行)目次

論文

堀 邦維  マルキシズムとモダニズム--ニューヨーク知識人の出発
村田靖子  隠喩としてのエルサレム--アモス・オズ 『わたしのミハエル』論
川島瑞枝  19世紀 ユタ州におけるユダヤ人とモルモン教徒の交流について

紀行文

吉見崇一  ヨルダンの両岸で--垣間見たダマスカスのユダヤ人社会
関谷定夫  イスラエル遺跡再訪記(1)イスラエルの旧約聖書遺跡
関谷定夫  イスラエル遺跡再訪記(2)タルムード時代のシナゴーグ

書評

(広瀬佳司)  上田和夫著 「イディッシュ文化《(三省堂,1996年)
(高尾千津子) David S. Wyman,ed.,The World Reacts to the Holocaust,(the Johns Hopkins University Press,1996)