|
早稲田大学文化推進部は、2010年度に埼玉県鶴ケ島市から「オセアニア民族造形美術品」の寄贈を受けました。この度、当館の1階企画展示室と大隈記念タワー10階125記念室にて、そのコレクションを展示いたします。
寄贈された資料は、新潟県石内村(現南魚沼市)出身の故・今泉隆平氏(1908~1997)が、民族美術品の輸入販売をしていた大橋昭夫氏を通じて収集したものです。
本コレクションは、パプアニューギニアの精霊堂の柱や精霊像を中心に、仮面、楯、槍、太鼓や笛などの楽器、土器・木器などの日用品と、多岐にわたります。収集地域もセピック川流域のほか、ニューギニア高地や海岸地域、島嶼部など広い地域に及びます。現在では製作されなくなってしまったものも多く、世界的に見ても貴重なコレクションと言えます。本企画展では、人々の信仰の中心となった精霊の姿を中心に、ニューギニア各地の民族資料を展示します。
また、大隈記念タワー10階125記念室では「あらわれたる霊のかたち」、「現代(いま)に伝う暮らしのかけら」と題して、彫像類や生活用具の展示を行います。あわせてお楽しみください。
|
|
観覧料:
無料
|