
![]() 人類にとって健康や福祉は大きなテーマであり、次世代に向けて医学・医療と理工学の融合による生命科学や医工学といった新領域の発展が強く望まれています。 これまで医学と理工学の関係は、医療側のニーズに応える形で理工学側が研究を推進するスタイルが主流でした。こうした研究体制は効率的であるものの、 独創性の高い研究や学際的な先端医療の創出を追究するには、限界があることが明らかになっています。 一方で病気の予防、診断、治療に超微小システム、画像情報伝達技術、バイオマテリアルといった最先端テクノロジーを導入し、 高度な先端医療を実現させることが期待されています。そのためには医理工連携の推進は不可欠であり、医学と理工学を融合させた新たな学問領域を創出することが必要です。 東京女子医科大学と早稲田大学は、時代のニーズに応えるべく研究教育の連携を進めており、文部科学省科学技術振興調整費戦略的研究拠点整備事業 「先端科学と健康医療の融合研究拠点の形成」もそのひとつとして展開しています。 そこで両大学は、過去40年の医工連携のノウハウをベースとして共同研究施設の整備を行い、医療臨床分野と理工系分野を融合する研究および人材育成のための体制を整備、 強化し、バイオ医学関連、生命医療系分野における研究成果で社会に貢献することを目指します。 企業との共同研究にも積極的に取り組み、新しい治療や診断システムの概念を創造する独創性豊かな人材を育成します。
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