専任教員

   教授
奥村 雅史 -OKUMURA MASASHI-
高度なディスクロージャー制度を利用し多角的な視点から学びます。
2012年度在外研究

研究テーマ

 会計情報を利用した企業評価を中心に研究しています。発生主義会計によって作成される財務情報の特質やその情報の利用実態(たとえば、マーケットがその情報をどのように証券価格に織り込んでいるのか)を、理論的に検討するとともに実証的に分析しています。とくに、経営者によって実行される会計上の裁量的な選択行動について関心をもっており、その実態の把握、会計情報の質への影響、企業評価との関係、そのような選択を会計制度において許容することの経済的意義などについて研究しています。現在は、決算訂正を題材としてこのテーマに取り組んでいます。

メッセージ

 みなさんが現代の会計制度を学習するにあたり、会計情報の作成方法を習得するだけではなく、多様な利用実態を理解することが、その高度化した全体像を把握するために不可欠であると思います。多角的な視点から会計を学習し、会計の面白さを知ってください。

プロフィール

1985 年早稲田大学商学部卒業。1993 年早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程。福島大学経済学部助教授、名古屋市立 大学経済学部助教授、早稲田大学商学部助教授を経て、2006年早稲田大学商学部教授。論文等:“Discretionary Accrual Models and Accounting Process”(The Vernon Zimmerman Best Paper Award 受賞(the 12th Asian-Pacific Conference on International Accounting Issues)2000年)、『会計情報の理論』(共訳・2007 年)。

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